ロンドン時間入り直前から動意を見せた金価格は、上値を追いNY時間ではスポット価格も1020ドル超にタッチ。いわゆる買い方に回転が利いている状況。やはり、ここまでの展開は従来の1000ドル乗せとは異なったものとなった。金市場自体の“裾野の広がり(参加者と流入資金の拡大)”が変化をもたらしているといえる。ただし、それとて早晩調整局面入りは避けられないということ。
先週、世界最大の金鉱山会社バリック・ゴールドのヘッジ外しのニュースが流れ、ここでも取り上げた。それら鉱山株の株価推移はどうかというと、もちろんここにきて上がっている。しかし、リーマン以降の信用リスクの急拡大を受けてひび割れた株価が、元に戻るには大きな開きが発生しているのが現状となっている。金鉱株の動きをみるには、米フィラデルフィア証券取引所に上場されている金銀鉱株式指数(^XAU)が流れをつかむのにいいだろう。昨日の引値は、171.08ポイントと年初来の高値となった。ちなみに史上最高値は金価格が初めて1000ドルを超えたところから遡って2週間ほど前(09年3月5日)に記録された203.32となっている。これだけ開きがあるのは、金鉱株にはマネジメント・リスク(経営リスク)があること、さらには昨秋の金融収縮の影響をモロに被ったということだろう。株式市場の状況に左右されるが、ドル建て金価格との比較では、出遅れということになりそうだ。
先週、世界最大の金鉱山会社バリック・ゴールドのヘッジ外しのニュースが流れ、ここでも取り上げた。それら鉱山株の株価推移はどうかというと、もちろんここにきて上がっている。しかし、リーマン以降の信用リスクの急拡大を受けてひび割れた株価が、元に戻るには大きな開きが発生しているのが現状となっている。金鉱株の動きをみるには、米フィラデルフィア証券取引所に上場されている金銀鉱株式指数(^XAU)が流れをつかむのにいいだろう。昨日の引値は、171.08ポイントと年初来の高値となった。ちなみに史上最高値は金価格が初めて1000ドルを超えたところから遡って2週間ほど前(09年3月5日)に記録された203.32となっている。これだけ開きがあるのは、金鉱株にはマネジメント・リスク(経営リスク)があること、さらには昨秋の金融収縮の影響をモロに被ったということだろう。株式市場の状況に左右されるが、ドル建て金価格との比較では、出遅れということになりそうだ。
スポーツ新聞をこっそり…
お金を払おうとしたら、店員さんに「ほんま、よかったでんなぁ~!」って大きな声で。
こっそりすることもなかったので、「ほんま!!!ほんま!!」って、盛り上がってってしまいました。
現物・先物は円ドルの為替リスクがある。ゴールドファンドはクロス円リスクもある、今日の記事を拝見すると経営リスクもあるという事ですから…金鉱株お買い上げくださったヘッジファンドの何とかさんに当分足向けて寝られません。
指定席に戻って監督辞任しか話題無いですよ