本日は自前セミナー18時30分からの2時間の夜の部だった。参加いただいた皆様、ありがとうございました。一部、3人掛けになってしまい窮屈な思いをされたことでしょう。遠く大阪から参加いただいた方もいらっしゃいましたが、お気をつけてお帰りください。
本日は、夕刻4時にある通信社から電話があり、衆議院解散の方向が決まったと。ついては金市場に与える影響は?
頭に浮かぶのは、ドル円相場。ここでの解散で民 . . . 本文を読む
ドル建て金価格は50日線の位置する1740ドルどころを突破できず滞留。2ヵ月ぶりの安値に沈むユーロに象徴されるドル高と、依然はっきりしないギリシャへの対応が金には向かい風になっている。インド、アジアは祭りで休みも多い。取引も薄い。プラチナはジョンソン・マッセイの需給見通しが、スト長期化の影響を加味して供給過多から不足に転じたとのニュースにやや上向きに。触媒需要の減少との綱引き状態。プラチナは政情不 . . . 本文を読む
以下は昨日大阪で書き更新する機会を逸したもの。そのまま掲載いたします。
本日は午前に東京を出て午後13時から大阪でセミナー。あまりないパターンで1時間話した後で1時間も質疑応答という構成だった。結局、1時間15分ほど話した。5分程度の休憩時間に事前に配られた質問票が回収され、結局それに答えるだけで予定の時間は終了した。つまり質問は多かった。念のため書いておくと、「いつ、どこまで上がりますか?」な . . . 本文を読む
昨日のNY市場での2度にわたる10ドル程度の金の急伸について、ソロスの買いがあったとの噂ありという話が市場に流れたということで、この話題が電話での会話で持ち上がることが本日2件あった。真偽のほどは不明。
この話を聞いて思い出したのは、6月だったと思うが、「ポールソンが売っている」という噂があると電話で問われたこと。わからないが、違うのではないかと答えた。この話は尾を引いて7月になりETFの残高が . . . 本文を読む
外出時に駅売りのタブロイド紙の見出しが目に入ったが、「オバマ・ショック、世界同時株安」となっていた。7日のNY株の急落は、選挙結果確定の次の市場の関心事「財政の崖」問題に世間の関心を向かわせリスクオフ気運の高まりが作ったとされる。
11月がヘッジファンドの決算期という季節要因もあるのだろうが、ここに来て仮に株安が続くならばバーナンキ議長も心穏やかに過ごせないだろう。というのも後2週間もするとクリ . . . 本文を読む
米大統領選挙と議会選挙、終わってみればメインシナリオのオバマ再選、(下院共和、上院民主の)ねじれ議会の継続となった。ロムニー追い上げならず。これで金市場では、不透明要因が2つ解消した。
オバマ政権2期目決定は、ここまでの金融政策の連続性を意味し、バーナンキFRB議長は思う存分腕を振るう(?)だろう。もとよりロムニー政権発足でも金融政策の急な変更はあり得なかったが、そこはやはり影響は免れなかったと . . . 本文を読む
いよいよ米大統領選挙の投票が始まった。日本国内のメディアでもどこの州から順次投票が締め切られ開票が始まるかといったスケジュールまで報じられている。いずれにしても長かった選挙戦もこれで終わる。今夜はNHKBSでも特別番組が組まれ2極化するアメリカをテーマに掲げながら検証していたのをみたが、確かに今回の選挙は異なった流れの2者択一であり、政策基盤を根底から変える可能性のある選挙となった・・・・・という . . . 本文を読む
先週末に当欄で告知した今月14日(水)夜の部、同19日(月)昼の部のセミナーですが、両日ともに申し込みを締め切らせていただきました。ありがとうございます。
なお、キャンセルの場合はお手数ですが、連絡をお願いします。 . . . 本文を読む
11月2日のNY市場の金価格は、株式を含め商品市況も全般に売られる中で大幅な下げとなった。NYコメックスの先物価格は前日比40.3ドル安の1675.2ドルで通常の取引を終了した。2日の金市場は、NY時間外となるアジアや欧州時間からやや売り優勢で米雇用統計の発表を前に様子見ながら今週波乱の可能性のあるギリシャ情勢などもありリスク回避傾向から売り優勢に推移していた。急落のきっかけは、午前の早い時間帯に . . . 本文を読む
以前参加の方でメールアドレスをご登録いただいている方には既にお知らせいたしましたが、
恒例の「投資環境の風を読む」と題したセミナーを今月開催いたします。11月14日(水)が18時30分開始の夜の部。11月19日(月)は14時開始の昼の部となります。それぞれ内容は基本的に同じです。ただし、時事的要素を盛り込みますので、その間のイベント次第では取り扱う題材が多少変わる場合はあります。時間はたっぷり2 . . . 本文を読む