亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

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2012年11月14日 23時44分19秒 | 金市場

本日は自前セミナー18時30分からの2時間の夜の部だった。参加いただいた皆様、ありがとうございました。一部、3人掛けになってしまい窮屈な思いをされたことでしょう。遠く大阪から参加いただいた方もいらっしゃいましたが、お気をつけてお帰りください。

本日は、夕刻4時にある通信社から電話があり、衆議院解散の方向が決まったと。ついては金市場に与える影響は?

頭に浮かぶのは、ドル円相場。ここでの解散で民主党が破れ政権交代が起こるとすれば、受け皿は自民党になる(と思われる)と。自民が政権を奪取すれば安倍首相の誕生となりドル円相場は、ドル高円安となりそうだ。というより、その連想が働きそうだと話した。日銀に対するプレッシャーはこのところ高まっているが、安倍政権ならばさらに高まるのではないかというのが理由。

ところが、そのドル建て金価格への影響は?と言われると、足元で取引に与える要素はなく、無関係ということに。


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