以下は昨日大阪で書き更新する機会を逸したもの。そのまま掲載いたします。
本日は午前に東京を出て午後13時から大阪でセミナー。あまりないパターンで1時間話した後で1時間も質疑応答という構成だった。結局、1時間15分ほど話した。5分程度の休憩時間に事前に配られた質問票が回収され、結局それに答えるだけで予定の時間は終了した。つまり質問は多かった。念のため書いておくと、「いつ、どこまで上がりますか?」などというワシモシリタイという類の質問はなかった、当たり前だけど。。。。(気持ちはわかる)。
別にそういうことを書こうと思っているわけではないが、ここから物語は始まる。
一通り答えてちょうど時間になったので終わってもよかったのだが、流れで他に質問はないかと問いかけると、2、3追加で口頭での質問が出た。それに答えて終わろうとしたら、最前列のかなり高齢と思しき女性、率直に書くと「おばあさん」なんだけど、遠慮がちに手を上げられて問われた。「私は相対指数に従い、金の売買をしているが、相対指数を使うことを先生はどう思いますと?」と。まず相対指数について参加者で知らない人がいるだろうと思い、その説明をしたうえで、「参考程度に見てはいるが、その程度であって日常気にかけているわけではない」と答えた。「上がり続けたとき、あるいは下がり続けたときに見る程度」だとも。答えながら、この年齢(見かけの判断ですが)の女性が相対指数で売買!!と正直なところ思った。
いずれにしても、参考程度と答えたわけだが、自分はこの指標を基準に買われ過ぎを売り、売られ過ぎを買うことで成功を収めているとのこと。つまり儲けているんだと。ただ、最終決断では欲がからみ判断が鈍るとも。・・・・・・ムムムわかる。
こちらは自分は重視しているわけだはないが、「ご自身が相対指数を使う勘所をというか、コツを経験から会得されて成功されているというのであれば、それでいいのではないか」と答えた。そこで質疑は終わった。
参加者全員が会場を後にしてから、自分も出た。外に出て地下鉄に乗ろうとして近くの入口になっているビルの階段を下りているとキャリーバックを片手にゆっくり降りている“老人”がいらした。後ろから追い抜く際に眼が合い、先方が駅はどちらなのかと問われ、私は不案内ではっきりとはわからないが、この先だろうと・・・。そこで双方気付いた、先ほどの!!!!
話を伺うと今年87歳、岡山在住で話しを聞きに来たと(実は質問を受けたとき、広島辺り訛りだったので、そちらの出身の方で大阪在住と思った)。確かに今回の協賛の日本証券新聞に私は連載のコラムを持っている。息子さんが関西在住でこの後そちらに向かうために新幹線に乗ると。驚いた、自分の母親より年上ではないか。自動改札まで見送らせてもらったが、通過の際にちょっとしたトラブルがあり、当方が係員のところまで掛けたのだが事なきを得て、ありがとうございました、お気をつけてと見送った。・・・・とそこで、後ろから声を掛けられて振り返ると、やはり先ほど参加されていた見覚えのある高齢女性。どうも後ろから一部始終見ていたようで、お年を伺うと80歳と・・・。はぁ・・・・・・・。
先のご婦人が道すがら自ら話してくれた内容はここには書けませぬが、いやはやお元気です。87歳にしてRSIを見ているのですよ。みなさん、頑張りましょう!!!出張は来週初めまで続きまする。今日のことは、そのうち故郷(くに)の母親に話そう・・・・・・と思った。
本日は午前に東京を出て午後13時から大阪でセミナー。あまりないパターンで1時間話した後で1時間も質疑応答という構成だった。結局、1時間15分ほど話した。5分程度の休憩時間に事前に配られた質問票が回収され、結局それに答えるだけで予定の時間は終了した。つまり質問は多かった。念のため書いておくと、「いつ、どこまで上がりますか?」などというワシモシリタイという類の質問はなかった、当たり前だけど。。。。(気持ちはわかる)。
別にそういうことを書こうと思っているわけではないが、ここから物語は始まる。
一通り答えてちょうど時間になったので終わってもよかったのだが、流れで他に質問はないかと問いかけると、2、3追加で口頭での質問が出た。それに答えて終わろうとしたら、最前列のかなり高齢と思しき女性、率直に書くと「おばあさん」なんだけど、遠慮がちに手を上げられて問われた。「私は相対指数に従い、金の売買をしているが、相対指数を使うことを先生はどう思いますと?」と。まず相対指数について参加者で知らない人がいるだろうと思い、その説明をしたうえで、「参考程度に見てはいるが、その程度であって日常気にかけているわけではない」と答えた。「上がり続けたとき、あるいは下がり続けたときに見る程度」だとも。答えながら、この年齢(見かけの判断ですが)の女性が相対指数で売買!!と正直なところ思った。
いずれにしても、参考程度と答えたわけだが、自分はこの指標を基準に買われ過ぎを売り、売られ過ぎを買うことで成功を収めているとのこと。つまり儲けているんだと。ただ、最終決断では欲がからみ判断が鈍るとも。・・・・・・ムムムわかる。
こちらは自分は重視しているわけだはないが、「ご自身が相対指数を使う勘所をというか、コツを経験から会得されて成功されているというのであれば、それでいいのではないか」と答えた。そこで質疑は終わった。
参加者全員が会場を後にしてから、自分も出た。外に出て地下鉄に乗ろうとして近くの入口になっているビルの階段を下りているとキャリーバックを片手にゆっくり降りている“老人”がいらした。後ろから追い抜く際に眼が合い、先方が駅はどちらなのかと問われ、私は不案内ではっきりとはわからないが、この先だろうと・・・。そこで双方気付いた、先ほどの!!!!
話を伺うと今年87歳、岡山在住で話しを聞きに来たと(実は質問を受けたとき、広島辺り訛りだったので、そちらの出身の方で大阪在住と思った)。確かに今回の協賛の日本証券新聞に私は連載のコラムを持っている。息子さんが関西在住でこの後そちらに向かうために新幹線に乗ると。驚いた、自分の母親より年上ではないか。自動改札まで見送らせてもらったが、通過の際にちょっとしたトラブルがあり、当方が係員のところまで掛けたのだが事なきを得て、ありがとうございました、お気をつけてと見送った。・・・・とそこで、後ろから声を掛けられて振り返ると、やはり先ほど参加されていた見覚えのある高齢女性。どうも後ろから一部始終見ていたようで、お年を伺うと80歳と・・・。はぁ・・・・・・・。
先のご婦人が道すがら自ら話してくれた内容はここには書けませぬが、いやはやお元気です。87歳にしてRSIを見ているのですよ。みなさん、頑張りましょう!!!出張は来週初めまで続きまする。今日のことは、そのうち故郷(くに)の母親に話そう・・・・・・と思った。
だから、先物をなさる方がテクニカル指標を御存じでも驚くにはあたらない気がします。
「銀行よさようなら…」と言われた投資ブーム時代がありました。その頃株式投資を始めた若い世代の人は、今80代になっています。
長年にわたって投資を続けられる人は、ほど良い距離を保って投資とつきあう事が出来る方の様な気がします。
自分87歳でRSI見てるかな・・・
話がちと変わりますが、普通80代になるとたいてい白内障を患いますが、今の手術はすごいもので本当によく見えるようになるので、いつまでもPCチャートを見れるのかもしれませんね