マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

自慢の息子

2006年11月15日 19時55分17秒 | 庵主の日記
月曜日、神戸からお昼に帰ってきてその足で、息子に会いに高知に行ってきました。

と、言うのも中間試験の成績がホホホ!33人中33番という快挙。
どうも、本人も落ち込んでいるようなので、まあ、顔でも見て来ようかなぁということで・・・。

成績はビリッけつでも良いのですが、元気がないのはよろしくない!
親としましては、何としても元気に走り回る息子であって欲しいのでとにかく話を聴いて励まして。

今高校1年生で、寮生活。結構いろいろなことを任されてどうもいずれは寮長になるんではと先生の話。しかもテニス部のキャプテンになることもきまっているらしいのです。朝、5時半に起きて70人分の食事の準備(一年生の役目らしい)の指揮官なのだけれど、指揮される方は中国人、台湾人、韓国人の留学生でほとんど日本語がしゃべれず役には立たないようで、息子と同級生の二人で切り盛りをしなくてはならず、時間から時間のスケジュールをこなし授業が終わると部活、そして消灯過ぎても中々寝られずに遅い時は2時ぐらいまで起きているようで、ちょっとくたびれている様子。

こりゃぁ、授業中眠たいわなぁ~。

ということで、いろいろ励まして帰ってきました。

うちの息子は、小学校一年の時から、毎朝家の前の道路から玄関の掃き掃除、水遣りを一日も欠かしたことがなく、今でも帰省すると毎日習慣で朝の仕事としてやっています。

96歳になるおばあちゃんのお下の世話も嫌がらず、おしめだって当たり前に変えてくれます。

ちょっと、こんな高校生いないでしょ?
本当に優しい出来た息子です。

しんどさを共有できないのが何ともじれったいのですが、何とか乗り越えてもらいたいなぁ。頼まれると嫌といえない優しさが、ちょっと重荷になっているみたい。
でも、きっと大丈夫。そう、言い聞かせて帰ってきました。

気が付くと、ず~っと、ぼんやりと息子のことを考えていて、落ち着かない今日この頃です。

自然医食デザイン<伝統食倶楽部>開催~。

2006年11月15日 18時28分18秒 | 庵主の日記
西川先生が作ってくれた自然医食フォーラムが前身の自然医食デザイン。
小児科医・三浦直樹先生がフォーラムの思いを繋いでくださったマクロビオティックの拠点です。

ここに集まる仲間うちで、お味噌作りした~いって話が盛り上がって、じゃぁ、やろうってことで!ちょっと、ボランティア。私は組合長という肩書き(笑)をいただきました。

総勢23名の皆さんと、黒豆のお味噌を作ってきました。
うれしいデスね、たくさんの方がご参加くださって。

ミクシィのコミュニティーからもリンクしてくださり初めてお会いする方もいらっしゃいました。そして、楽しいお味噌作りの3時間を過ごすことができ本当に感謝です。

デジカメで写真一杯撮ったのですが、あ゛~っ、会場となった自然医食デザインの事務所に忘れてきちゃいました~。
詳細はguru2さんのブログなどで見られますので、そちらでご覧下さい。