マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

シドニーの玄米食堂

2006年11月27日 18時12分16秒 | 庵主の日記
シドニーで、一番美味しかったのが玄米ご飯。
ええ、オージービーフでも海鮮料理でもありません。

ホテルから歩いて10分のところに見つけたその名も「brown rice

その名に惹かれ、恐る恐る店内に入ると店員さんが英語で話しかけてくる。
うう・・、一瞬たじろぎながら片言英語で話し始めると「日本人ですか?」と日本語で聞かれ、思わず「ハイ」と答えると「日本語でどうぞ」といわれてしまった。
中国人と思いきや、立派な日本人の美人さん。あ~うれしや。

いろいろ、お話をきいてテイクアウト(TAKE AWAY)もOK。
メニューを出してくれました。

マクロビオティックって感じでガチガチにはしたくないとのことで、肉も魚も卵も使いますが全てオーガニック。
甜菜糖ぐらいは使っているとのことです。

ちなみにメニューですが

シェフスペシャルとして、親子丼、照り焼き丼、豆腐丼、鰻玉丼。
サラダとして、枝豆、冷奴、わかめサラダ、和風サラダ、そばサラダ、ひじきサラダ。
オーガニックライスとして、フライドブラウンライス(焼き飯)、稲荷寿司、混ぜご飯・・・。
野菜炒めや味噌汁、うどん、そばもあります。

ちょっと高めの値段でした。ちなみに豆腐どんぶりが1300円ぐらい。(えって値段です

夕食で満足できなかったスタッフのお腹を満たすためにはなんと17000円ほど必要でした。ちょっと高いなぁ~。でも、オーストラリアではオーガニックと言うだけでかなり高いんだとガイドさんが言っていました。日本ではマクロ対応でも2/3くらいで十分食べられるかなぁ。

リッツやウエスティンなどのホテルに問い合わせしたのですが、オーガニックの材料を持ち込みしてくれれば対応できるけれど・・・とのこと。実質的にはベジ対応もしてはいないとエージェントから言われました。

パーマカルチャーなど結構進んでいる土地なのに、マクロはあまり盛んではなかった感じです。

でも、私達はお陰でほぼ毎日、玄米を食べることができ、体調維持には心配することなく過ごすことができました。感謝!




はがき道

2006年11月27日 08時13分46秒 | 友達 永久保存
北九州市で行われた
はがき道の坂田道信さんの
講演会に参加してきました。

むちゃくちゃ面白かった!

はがきを書いて手に入らないものはない。

友達作りが生きる技術。

西川先生がご縁のある方との有機的な
ネットワーク作りを大切にしたいと
おっしゃっていたことを思い出しました。

トータルに完璧な人間はいない。

能力がなくても大丈夫。
お金がなくてもOK。

それぞれが得意分野でお互いに
フォローしあえる
ネットワークがあればいい。