マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

情報=助かる命?

2007年12月07日 18時31分02秒 | マクロビランチCafe ゆるりまんま
こんにちは!はんずのYumiです。
皆さん、ジャズシンガーの「石野見幸」さんと言う方をご存知ですか?
最近まではブログも書いていましたが、末期の胃がんで4年という闘病生活の末、先月8日に永眠されました。
私は何度かTVで拝見していて、ジャズが好きな事からも気になる存在でした。
昨日、NHKで石野さんの特集をする事を知り、楽しみにしていたのですが、亡くなった事を知りとても残念でなりません…。
ステージに立つ石野さんはとても綺麗で華やかで病気だなんて少しも感じさせず力強く楽しそうに、そして幸せそうに歌っていました。とっても素敵な声なんですよ!
でも、その裏側では食事も喉を通らず、常時続く点滴と栄養補給、痛み、だるさと戦い命をすり減らしていました。それでも歌いたいと言う一心で命を繋げていたんだと思います。そして念願のブルーノートでのステージ。見ていて涙が出ました。

これだけ医学が発達しているのに癌という病気が治らないのはなぜでしょう?
医者がなんの疑いもなく抗がん剤を進めるのはなぜでしょう?
これだけネットが普及しているのに本当に欲しい情報が得られないのはなぜでしょう?

私がマクロや望診を勉強し始めたのは、周りの人たちに病気にならないよう、病気になっても、健康な体を取り戻し、笑顔で健康的な生活を送って欲しいと思ったからです。もし、石野さんや他の病気の方がそういった情報を知っていたら何とか助かる道があったんじゃないかとも思うんです。

周りに「食べ物がね…」とか「顔に体のサインが」なんて言うと「薬飲んでるから」と煙たがる人もいます
私の勉強不足なんでしょうね。(苦笑)
食事と言う三大欲求の一つを避けて通れない分、医者任せな所が大きいのが現実だと思います。後は即効性も。食べたいものを食べながら治りたい。これが本心だと思います。

病気になっても助かる人と亡くなる人の違い。
知ることの重要さ。
それは「情報」も大きく左右されるものだと思う今日この頃でした。

心から石野さんのご冥福をお祈り致します。

12月14日…

2007年12月07日 10時13分19秒 | スタッフのブログ
12月14日
11:00~15:00

とうとうシンポジウムが一週間後に差し迫ってまいりました
お伝えしたいことがたくさんで、時間内にお伝えできるか心配です

一口にと言っても、歯、歯の周りの骨、筋肉…色々な組織に囲まれて、たくさんの歯が存在し、一つのお口を構成しています

色々な組織で構成されているために、虫歯、歯周病、神経の問題、かぶせ物の問題…など、多岐に渡る問題を解決しなければなりません。

本当に悩まれている方々が、お時間を割いて御来場下さるのですから、そのお気持ちにお答えできるような内容に仕上げていきたいです

皆さんご予約はもうお済みでしょうか
おにぎりの関係もあるので、お早めにご予約下さいね