マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

畑のお肉をマクロビオティックしよう~♪

2008年01月26日 20時35分14秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
今日はマクロビオティック料理教室 羹のコース(応用編)を開催いたしました。






テーマは「畑のお肉をマクロビオティックしよう」です。











お正月あたりから、あれこれよからぬものを食べ続けている我が家のボスは今夜も新年会・・・とほほ。どうもアニマル化しております。
かといって、我が家にある動物性のものといえば年末に頂いた伊吹島のお雑魚とペットフードくらいのもので、しかたなくお雑魚を自家製柚子醤油で和えて出したりしていますが、そんな時お役立ちなのが今日のレシピ。


■グルテンミートを使ったマクロビマーボーどんぶり

■手作り焼きコーフー
■車麩の角煮風
■豆腐のハンバーグ
■高きびのソーセージ
■鶏の空揚げ風甘酢あんかけ

■実蕎麦餃子のスープ


さてさて、お肉料理に見えますか?













今回のクラスは、飯のコース(基礎)が定員オーバーとなり、羹のコースから始めたマクロビオティックビギナーの方も多かったので、初めのころは、10時~4時くらいまでかかっていましたが、中盤も越えると手際も良くなり、今日は1時半には試食ができるようになりました。

羹のコースは細かなレシピはありません。口頭でお話したことを皆さんで考えながらお料理を進めていきます。

つなぎには何を使おうか?とか、切り方どっちがいい?など、皆さんで決めながら、よほどの事がなければ「GO!」です。

必要な材料はどんどんパントリーから出してきて、あるいはある材料で考えながら作りますので、みなさん本当に早く腕が上がります。

グラムなどの分量も適量が基本です。

基本のところや、お手当ての時になど必要なところだけ分量はお伝えいたします。

また、陰陽のバランスや食材の組み合わせの意味などもしっかりとお話いたします。後は、盛り付けも自由に腕を振るうことができて、メキメキ上達していきます。もうそろそろ、卒業制作の話題も出始めましたよ。

楽しみなクラスです。