マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

西分クラブ料理教室

2009年02月26日 20時46分14秒 | 庵主の日記
今日は、香川の綾川町というとても田園風景が似合う素敵なところで料理教室をいたしました。

みなさん結構玄米ご飯は食べていらっしゃって、マクロビオティックもとても興味持って下さっていらっしゃったので、とてもうれしかったです。

今日は、玄米ご飯のコロッケ、甘い野菜の豆乳スープカプチーノ仕立て、キャベツのファルシー、梅ごぼう、蓮根の棒煮、ココナッツマカロンを作りました。
皆さん手際よくて、とても上手に作られました。
気持ちのいい方ばかりで、私も楽しくご一緒に過ごすことができました。
ありがとうございます。

カメラを持っていくのを忘れて、写真がありませんが
可愛くできましたよ♪


さて、教室でもお話したんですが、NHKの放映が今日の夕方でした。
買い物を済ませて夕方に帰宅しましたら、取材にこられたカメラマンの方からお電話があり、時間の都合で料理の部分をカットしました。とのこと。

あらあら、せっかく時間を作ってお味噌作りにご参加の皆さんにご協力いただいて撮影のご協力をいたしましたのに・・・。
電話で済ませるのはいかがなのかしら?って思いました。
NHKさんはそんなことはあまりかんがえないのかしら?
スイーツのご指名で、材料費もかかったのになぁ~。

凝煎飴の特集だったから、それが伝わったんだったら、まっ、いいかぁ~。

でも、教室のみなさん、ごめんね~。
インタビューまでして、みんな真剣に協力したのにね。

NHKさん、ちょっと残念でしたよ~。



まなびまくろ

2009年02月26日 20時09分42秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
昨日は、讃岐MI塾<まなびまくろ>でした。

マクロビオティック医学講座として指導士を目指して皆さん頑張っておられます。
今回は、食養相談についてとアレルギー疾患についての2講座を実施いたしました。

食養相談は私も実施いたしておりますが、年々増加し、その内容も年々重篤なものが多くなりました。
お話を聴くだけでも大変なことですが、マクロビオティック指導士として、その対処の仕方はとても難しいものです。

医療者ではない私たちは、相談者のカラダにも触れることはできません。
お手当てはして差し上げられないの?
治るって、大丈夫よって励ましてあげることはできないの?
そんな純粋な思いも、医療者としての国家資格を持っていない私たちには
ままならぬ制限があるのです。

そんなことを、つたない私の経験も踏まえながらお話をいたしました。

また、アレルギーは身近にたくさん見聞きする出来事です。
少しでも知っている情報やお手当ての方法を伝えてあげたいものです。
そのためにも、アレルギーの本質を知っておかなくてはいけないし、
最善な対応の仕方も学んでおかなくては実践に役立ちません。

どなたかのお役に立つために、まなびまくろで頑張るメンバーに、ココロからエールを贈りたいと思います。

無念にもお休みになったかた、くじけずに、自主補講を受けて、最後まであきらめないでくださいね。