マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

日本海と瀬戸内

2010年01月14日 23時58分34秒 | 庵主の日記
今晩、8時半頃に帰宅。

なんとか、出雲大社に参拝することができました。
前回に行った時と比べると、人の数もとても少なくて
ご修造中でもあり、少し寂しい感じでしたが、それでも境内の空気は凛と張りつめていて、
とてもキモチの良い時間を過ごしました。

山陰の空気は、サヌキのそれとは全く違い
また、今年第4の寒波の到来となったこともあり
冷たく、天は低く重い感じでした。

帰りの列車やくもも、松江から山間部にかけてだんだん雪が深くなり、シ~ンとしていましたが、瀬戸内海の空気が流れ出したとたんに、青空が見える夕方となり
この温度差に、土地柄を垣間見た気がいたしました。

あ~なんと、サヌキ人はぬくぬくしているのか!
シアワセなことだと感じました。

まあ、それだけに、サヌキからは哲学者の出現は少ないのではと大いに納得した次第です(笑)。

しかし、列車の長旅はくたびれます。
特に、やくもは振り子列車の構造のため
結構、左右に揺さぶられて、三半規管に直撃。
ちょっと、酔いそうでした。

岡山駅でマリンライナーを待つ間、在来線のディーゼルの匂いが充満する構内ではありましたが、外の空気で体の中の酔いを冷ますことができて、ホッといたしました。

もどしそうな感じ、危なかったです(笑)。

お正月、松の内にお参りできたのがとてもラッキーな、松江での講演会でした。
こうして、私などをお呼びくださり、本当にありがたいことですね。

倫理法人会の活動は、入会して2年、殆どできていないのですが
法人レクチャラーの大役を仰せつかり、全国行脚のこのボランティアな講演で少しでもお役に立てれることが、幸いです。

今回お世話になりました、松江市倫理法人会の皆さまに、ココロより感謝申し上げます。
ありがとうございました。












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