今月の末から、隔週木曜日午後、三井式温熱療法が無何有庵で始まります。
施術してくださるのは、三井式の資格をお持ちの「かぐや温熱」医院の佐々木啓子院長ことかぐや先生です。
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三井式温熱療法とは、強い熱パワーで癌細胞をも撃退するという、代替医療の一つです。三井式と呼ばれるのは、三井と女子(みついとめこ)先生が開発した療法だからです。三井先生は、大正4年山梨県生まれ。昭和9年山梨女子師範学校を卒業。小、中学校の教師を務めた後、小児麻痺の実子のために昭和60~62年 東洋鍼灸学校で学び指圧マッサージ師とカイロプラクターとなり昭和63年丼龍堂(せいりゅうどう)を開設しました。
帯津三敬病院院長で日本ホリスティック医学協会理事、医学博士・帯津良一先生編著の「私たちがガンを治した体験談集」の本の第5章 <代替療法>ガン治療、その限りない可能性 から、三井式温熱療法の紹介を抜粋(p324~326)させていただきます。
「西洋のやり方は、切る(手術療法)、殺す(化学療法)、焼く(放射線療法)というもっとも野蛮なもので、私にいわせれば飛び込み自殺の背中を押すようなものです。癌は早期だと治りやすいといわれていますが、発ガンした部分が小さくても根は深いところにあります。たとえ切除しても治療を受けていない人のほうがはるかに治りが早いですね。患者のみなさんには手術を受ける前にもう一度考えてみてくださいといいたいです」
というのは、三井式温熱療法を開発した三井と女子先生です。
ベットに横になった患者さんの体に加熱したコテを当てて、アイロンでもかけるような調子でなでる。これが三井式温熱療法のすべてです。
「不思議なもので、同じ温度でなでているのに、ある部分では飛びあがるほどの熱さを感じるんです。患者さんの体の中をパワーアップしてやるために注熱すると、患者さんは見違えるほどに元気になります」
症状が重症度を増すほど熱さは強烈らしく、ガンの患者さんは「体をナイフでえぐられたような痛み」であったり「やけ火箸で押しつけられるような熱さ」を感じるそうです。
しかし、治療をつづけるうちに徐々に痛みは軽くなり、やがて、ただの温かさしか感じなくなった時が治癒の目安になるそうです。
「脳腫瘍は治りやすいですよ。脳腫瘍の初期ですと、一回目の治療では猛烈な熱さでのけぞりますが、回を重ねるごとに反応が少なくなり、最後には反応が消えます。手術せずに好転させますので後遺症はありません」
三井先生は西洋医ではありません。指圧マッサージ師とカイロプラクターという肩書きの持ち主なのです。三井式温熱療法には先生のこうした経験が随所に生かされています。
「皮膚と内臓には密接な関係があります。温熱療法というと患者さんの体を温めてやればいいと単純に考えがちですが、与えた熱が簡単に患部まで達するとは考えられません。しかし、病気と関係のある場所に熱を与えてやれば、熱はそのまま患部まで達するのです。どの内臓と度の部分が密接な関係にあるかは、案外簡単にわかるものなんですよ」
どうやらこのあたりに三井式温熱療法の秘密が隠されているようです。
細胞の生死を分けるのは血液の作用が大きなポイントになります。とくにガン細胞には活力の入った血液が必要です。
組織に栄養を与えて細胞を活性化すると、正常細胞にはあまりダメージがなく、ガン細胞は衰えていくということのようです。
「ガンは血液の流れが滞ることによって発生する病気だと考えています。血液の循環が悪くなると組織が新しくなりません。それが、ガンの発生を許しているのです。これを防止するには血液の流れをよくしてやることです。熱によって血液循環がよくなれば体のパワーが増して、ガン細胞にダメージを与えることができるのです」
この考え方は中国医学の理論とも一致します。活血化お法(かつけつかおほう)とよばれるもので、ガンの原因を血のめぐりが悪くなったり気の流れが滞ったりすることに求めその原因を取り去ることによってガンを消滅させようというものです。
「末期ガンの患者さんでも二~三週間治療すれば、ほとんどかならず快方へと向かいます。私みたいに、べつに医者でもない人間が、大病院でも治せない病気を治してしまうんですから痛快ですよ」
また、三井と女子先生の著書「注熱でガン・難病が治る」もご参考になさってください。
(表現的には、現在の薬事法に触れているようです)
三井式温熱療法では、かなりはっきりガンが治ると言い切っていますが、私たちがその臨床を経験しているわけではありません。しかし、帯津先生の本からも、実際にガンを克服した人がいるということは事実です。
食養塾 無何有庵でこの療法を取り入れた理由は、正直に言って直感です。ええぇ~って思われるかもしれませんが、私たちが実際に実施している多くの療法がインスピレーションでこれはいい!と思った事から始まっています。そして検証し、実施し、成果を上げているのです。
かぐや先生が三井式温熱療法の資格を取られたと聞き、是非やりたいと思ったのです。そして今日初めて実際に私自身が施術を受け、確信をしたのです。「これは、やっぱりいい!」って。
温熱器。70~90度位の熱を皮膚の上に布一枚を被せその上から入れて行きます。
まずは、体の調子をチェックして、体ほぐしをします。
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80度弱の温度の熱を入れて行きます。丁寧に丁寧に、さするように熱があたります。肩こりがあったりするとその部分が何度か熱を入れて行くと熱くて火傷しそうになります。「入りました」と合図すると、周りに熱を拡散するかのように入れて行きまた、患部に近づき熱を注入して行きます。また、火傷しそうなくらい熱くなり、それをくりかえします。
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肩こりなど患部に熱が入ると皮膚が赤くなります。
今日は全身フルコースで1人2時間も温熱療法を体験する事ができました。本当に気持ちがいいです。ガンにこだわらず、腰痛や肩こり、冷え性や腸のお手当てなど、いい結果がでそうで期待です。施術が終わると、体がポカポカして軽くなりました。疲れも取れてリフレッシュです。
30分のお試しコースなどもしていきたいですね。三井式温熱療法を受けてみたい方は、松見歯科診療所、食養塾 無何有庵までお問合せください。
かぐや先生、今日はありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
施術してくださるのは、三井式の資格をお持ちの「かぐや温熱」医院の佐々木啓子院長ことかぐや先生です。
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三井式温熱療法とは、強い熱パワーで癌細胞をも撃退するという、代替医療の一つです。三井式と呼ばれるのは、三井と女子(みついとめこ)先生が開発した療法だからです。三井先生は、大正4年山梨県生まれ。昭和9年山梨女子師範学校を卒業。小、中学校の教師を務めた後、小児麻痺の実子のために昭和60~62年 東洋鍼灸学校で学び指圧マッサージ師とカイロプラクターとなり昭和63年丼龍堂(せいりゅうどう)を開設しました。
帯津三敬病院院長で日本ホリスティック医学協会理事、医学博士・帯津良一先生編著の「私たちがガンを治した体験談集」の本の第5章 <代替療法>ガン治療、その限りない可能性 から、三井式温熱療法の紹介を抜粋(p324~326)させていただきます。
「西洋のやり方は、切る(手術療法)、殺す(化学療法)、焼く(放射線療法)というもっとも野蛮なもので、私にいわせれば飛び込み自殺の背中を押すようなものです。癌は早期だと治りやすいといわれていますが、発ガンした部分が小さくても根は深いところにあります。たとえ切除しても治療を受けていない人のほうがはるかに治りが早いですね。患者のみなさんには手術を受ける前にもう一度考えてみてくださいといいたいです」
というのは、三井式温熱療法を開発した三井と女子先生です。
ベットに横になった患者さんの体に加熱したコテを当てて、アイロンでもかけるような調子でなでる。これが三井式温熱療法のすべてです。
「不思議なもので、同じ温度でなでているのに、ある部分では飛びあがるほどの熱さを感じるんです。患者さんの体の中をパワーアップしてやるために注熱すると、患者さんは見違えるほどに元気になります」
症状が重症度を増すほど熱さは強烈らしく、ガンの患者さんは「体をナイフでえぐられたような痛み」であったり「やけ火箸で押しつけられるような熱さ」を感じるそうです。
しかし、治療をつづけるうちに徐々に痛みは軽くなり、やがて、ただの温かさしか感じなくなった時が治癒の目安になるそうです。
「脳腫瘍は治りやすいですよ。脳腫瘍の初期ですと、一回目の治療では猛烈な熱さでのけぞりますが、回を重ねるごとに反応が少なくなり、最後には反応が消えます。手術せずに好転させますので後遺症はありません」
三井先生は西洋医ではありません。指圧マッサージ師とカイロプラクターという肩書きの持ち主なのです。三井式温熱療法には先生のこうした経験が随所に生かされています。
「皮膚と内臓には密接な関係があります。温熱療法というと患者さんの体を温めてやればいいと単純に考えがちですが、与えた熱が簡単に患部まで達するとは考えられません。しかし、病気と関係のある場所に熱を与えてやれば、熱はそのまま患部まで達するのです。どの内臓と度の部分が密接な関係にあるかは、案外簡単にわかるものなんですよ」
どうやらこのあたりに三井式温熱療法の秘密が隠されているようです。
細胞の生死を分けるのは血液の作用が大きなポイントになります。とくにガン細胞には活力の入った血液が必要です。
組織に栄養を与えて細胞を活性化すると、正常細胞にはあまりダメージがなく、ガン細胞は衰えていくということのようです。
「ガンは血液の流れが滞ることによって発生する病気だと考えています。血液の循環が悪くなると組織が新しくなりません。それが、ガンの発生を許しているのです。これを防止するには血液の流れをよくしてやることです。熱によって血液循環がよくなれば体のパワーが増して、ガン細胞にダメージを与えることができるのです」
この考え方は中国医学の理論とも一致します。活血化お法(かつけつかおほう)とよばれるもので、ガンの原因を血のめぐりが悪くなったり気の流れが滞ったりすることに求めその原因を取り去ることによってガンを消滅させようというものです。
「末期ガンの患者さんでも二~三週間治療すれば、ほとんどかならず快方へと向かいます。私みたいに、べつに医者でもない人間が、大病院でも治せない病気を治してしまうんですから痛快ですよ」
また、三井と女子先生の著書「注熱でガン・難病が治る」もご参考になさってください。
(表現的には、現在の薬事法に触れているようです)
三井式温熱療法では、かなりはっきりガンが治ると言い切っていますが、私たちがその臨床を経験しているわけではありません。しかし、帯津先生の本からも、実際にガンを克服した人がいるということは事実です。
食養塾 無何有庵でこの療法を取り入れた理由は、正直に言って直感です。ええぇ~って思われるかもしれませんが、私たちが実際に実施している多くの療法がインスピレーションでこれはいい!と思った事から始まっています。そして検証し、実施し、成果を上げているのです。
かぐや先生が三井式温熱療法の資格を取られたと聞き、是非やりたいと思ったのです。そして今日初めて実際に私自身が施術を受け、確信をしたのです。「これは、やっぱりいい!」って。
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まずは、体の調子をチェックして、体ほぐしをします。
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肩こりなど患部に熱が入ると皮膚が赤くなります。
今日は全身フルコースで1人2時間も温熱療法を体験する事ができました。本当に気持ちがいいです。ガンにこだわらず、腰痛や肩こり、冷え性や腸のお手当てなど、いい結果がでそうで期待です。施術が終わると、体がポカポカして軽くなりました。疲れも取れてリフレッシュです。
30分のお試しコースなどもしていきたいですね。三井式温熱療法を受けてみたい方は、松見歯科診療所、食養塾 無何有庵までお問合せください。
かぐや先生、今日はありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。