こーんやーのえーものーは、なーいけーれどー

2007-07-21 18:46:28 | 

 月蝕歌劇団8月公演「寺山修司」の原作である、高取英の「寺山修司ー過激なる疾走ー」(平凡社新書)を読み返している。

 高取得意のフレーズが、ここでも繰り返されている。「寺山修司は一人ではなかった。さまざまなスタッフがいて、その総体が寺山修司だったのだ」。こういうのって、ロックではよくあるな。ヴァン・ヘイレンとか、サンタナとか、モントローズとか、ドッケンとか。

 天井桟敷の看板女優だった新高恵子が、青森高校で寺山の1年先輩だった、というのにはびっくりにゃ。ずっと年下だと思っていたのにゃ。
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