を読んだのだった。ニーチェ著。ちくま学芸文庫。
和英対照聖書と並行して読んでいたのにゃ。ニーチェを読むのは、「悲劇の誕生」、「ツアラトゥストラ」以来。一言で言うなら、矛盾に満ちた作品なのにゃ。
ニーチェといえば、「権力への意思」。人生は、権力を獲得するための戦いの連続なのにゃ。その彼が、意外なことに、「自己責任論」を否定しているのにゃ。それは、神・世界・偶然・社会をその責任から放免しようとするものなのだ、と。
を読んだのだった。ニーチェ著。ちくま学芸文庫。
和英対照聖書と並行して読んでいたのにゃ。ニーチェを読むのは、「悲劇の誕生」、「ツアラトゥストラ」以来。一言で言うなら、矛盾に満ちた作品なのにゃ。
ニーチェといえば、「権力への意思」。人生は、権力を獲得するための戦いの連続なのにゃ。その彼が、意外なことに、「自己責任論」を否定しているのにゃ。それは、神・世界・偶然・社会をその責任から放免しようとするものなのだ、と。