こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

塩尻志学館高等学校創立100周年記念式典

2011-10-23 23:48:28 | 活動日誌

明治44年に農学校としてスタートした現在の塩尻志学館高校が100周年となり記念祝賀会が開催され出席しました。
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阿部知事と市町村長との意見交換会

2011-10-23 23:45:37 | 活動日誌

長野県知事と松本広域圏内市町村長との懇談会。阿部知事挨拶、一緒に汗をかいていきたい。忌憚のない意見交換をお願いします。

最初に菅谷松本市長報告、人口減少社会のなかで新な都市モデルに苦労している。健康寿命延伸の様々な政策を打ち出している。人、生活、地域、環境、経済、教育文化の健康を基本目標にしている。健康環境産業の創造にとりくんでいる。世界健康首都会議を12月に開催する。

菅谷松本市長、次世代交通政策として、基本計画をつくる。ゾーン30,歩いて楽しい町づくりを進めていきたい。

小口塩尻市長、遊休荒廃農地活用のため農業公社を立ち上げた。そば、菜種、大豆に取り組んでいる。県の野菜花き試験場が開発した(あやみどり)に取り組んでいる。塩尻では兼業農家の復活をめざしている。直売所も来年開設する。総合特区6次産業化を目指している。有害鳥獣対策県と一緒に。

塩尻市長、日本のリーダー育成を目指している。体験学習進めている。

宮澤安曇野市長、合併から7年目。田園産業都市を目指している。おひさまで、全国から訪れてもらった。景観を守るため、地下水を保全していきたい。脱ダムのなかで水を確保しなければならない。水源地を保全するために24年には条例をつくりたい。国や県の指針が必要ではないか。

高野麻績村長、地域が元気になる活動を進めている。県の元気づくり支援金事業を活用している。ラーメン会、紙芝居、農業直売所、小さな産業づくり、山葡萄、山野草など。ふるさと納税を呼び掛けで、80人、190万円納めてもらった。仲間づくり、絆、都市との交流ができている。

阿部知事、松本市のメディカル産業の育成は県と一緒に取り組みたい。コンベンションも県として誘致に取り組みたい。車に依存しない社会づくり、県としても長野県内に広げていきたい。塩尻市の取り組み、県として長野県の農畜産物の販路の拡大に努力したい。

阿部知事、塩尻市の体験学習、国際青少年農村宣言取り組みたい。安曇野市の水保全は、全面的に県として協力したい。麻績村の中間山地域の取り組み支援していきたい。空き家の活用、都市との交流、移住希望者との連携を県として協力できる仕組みを県として考えたい。

阿部知事、県の施設で資産活用しなければならない課題がある。村が農地所有できるように研究したい。ふるさと納税も、県としても努力したい。

続いて、藤沢生坂村長、区振興条例をつくり、地区担当職員、絆づくり支援金30万円を限度に交付している。地区の危機管理体制強化、自主防災組織、ハザードマップつくった。農地水環境保全向上対策事業、11地区113ha取り組んでいる。集落の活性化、生坂大好き塾の開講。

山形村長、観光農業に取り組んでいる。ブルーベリー、りんご、そばうち、加工品の取り組み、マスコットキャラクターやまっち。グリーンツーリズム協会の協力もあり、ブルーベリーの摘み取り体験は、昨年150組からこと327組にふえた。栽培面積も5,8haに増えている。販路の確保などが課題。

中村朝日村長、里山整備の取り組み。87%が山林。山林離れが進んでいる。カラマツ伐採期になっているが、価格の低迷もあり手がつかない。村には79箇所の土砂災害対策が必要となり、森林税活用して里山整備を進め、130haに取り組んだ。鳥獣被害対策にもなる。行政主導ではなく、住民主体で。

朝日村長、鳥獣被害対策フェンス昨年3,4km,今年は4kmつくった。小学校の机、椅子を作成、お子さんの生まれた家庭にぬくもりチエアーのプレゼント。整備はまだまだしなければならない。

飯森筑北村長、生涯健康の長寿の村づくりを目指している。国、県、世界に貢献できる村づくりを目指している。その一つが、バイオマスタウン構想に基づく、きのこ廃培地循環活用システムの構築に取り組んでいる。村営プールの加温、焼却灰の堆肥化を考えている。プールを活用した健康教室で健康増進。

阿部知事、生坂村、県の総合防災訓練ブロック化を考えていきたい。山形村、観光農業、マーケティング含めてもさくしていきたい。朝日村、森林資源を無駄なく使える政策を考えていきたい。森林税、県外の皆さんの協力も模索したい。筑北村、バイオマス県としても自然エネルギーを地域分散型考える。

阿部知事、一村一エネルギー運動を提起したい。健康増進も市町村と一緒に取り組みたい。安曇野市長、「旬ちゃんと食べ歩こう」、米の宣伝をお願いした。知事、対外的認知度が低いので、今後発信していきたい。山形村長、放射線対策で安定ヨウ素が必要といわれているが、県としての啓発が必要ではないか

知事、空間放射線量測っているが、ホットスポット対策すすめていく。国の明確な責任を求めていきたい。農産物の検査、県外産の検査している。安定ヨウ素剤、立地県はきめこまかな対応あるが、長野県としては十分ではない。県としては考えていないが、町村会事務局と相談してほしい。

安曇野市長、万が一の災害に備えて他県との協力が必要。姉妹都市と直接交流のなかで15品目以外でも必要なものがあった。国からの情報提供が必要。知事、情報収集つとめていく。広域的な取り組みについても知事会でも具体的な検討が始まっている。日常の交流が必要。

松本市長、行政機能が喪失したときどうするのか、今から災害協定を結ぶ必要。いまある姉妹都市を災害協定都市を結ぶよう提起を県が促したらどうか。知事、同意。県レベルではけんきゅうしていく。塩尻市長、松くいむしの空中散布のについて、県として広域的な取り組みを。

知事、農薬の空中散布は、化学物質過敏症の方への対応考えている。都会から環境を求めて移住してくる人もある。多角的に検討している。筑北村長、村を語れる人をつくっていきたい。広域的な取り組み必要。地域の活性化に向け、横を繋げる着地型観光を進める交通網の整備を。

知事、道路は複合的な要素がある。しゅくだいに。語り部は、市長会、町村会と話してもらって、役割分担を。観光イメージとして、長野県の歴史、文化、産業を発信していきたい。松本市長、県として総論として何を目指しているのか発信してほしい。知事、本来は県としての方針をしめしていきたい。
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