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7月5日松本市健康福祉部長らが、長野県に相談に来られました。長野県も松本市も健康寿命の延伸に取り組んでいます。長野県は平均寿命は全国1位ですが、6月1日に厚生労働省から発表された健康寿命は全国6位となっています。
そこで、この指標はどういう性質のものか長野県の見解を聞きに来たというわけです。
県の説明では、厚生労働省の国民生活基礎調査で、「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」という質問に答えた年齢を元に出されていること、医療介護施設に入っている人が含まれていない、などの点から必ずしも健康寿命の指標としてはどうかということでした。全国衛生部長会議でも話が出ているとのことでした。