リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ニュー・マシンの実力

2020年08月06日 17時22分12秒 | 日々のこと
現在ニュー・マシンの環境構築中ですが、楽譜ソフトSibeliusとその音源のインストールは完了いたしました。日本ではSibeliusよりFinaleみたいなところがありますが、ヨーロッパでは(というか私がいたところの周りだけかもしれませんが)みんなSibeliusです。私にとっては作曲、編曲、清書に欠かせない重要なアプリです。

自作5号機あたりからずっと使ってきましたが、いつも思っていたのはソフト音源でもって再生するときに、なんか時々もたつくなぁということでした。曲によっては重要なところで、カクっとテンポが崩れたり。

こういう現象はSibeliusに問題があるとばかり思ってきました。というのも今まで使っていた7号機なんかは製作は7年前ですけど、当時2番手か3番手の性能のCPUを使っていたしメモリだって32GBもありましたので、ハードに問題があるとは考えていませんでした。でも実はこれは間違っていました。ニュー・マシンでは全くよろつきがないのです。

ここ何年かは飛躍的な処理性能の向上はしていないとは言われていますが、7年前のCPUよりはかなり速いようです。メモリが64BGあるので、どちらが速度向上に寄与しているかはよくわかりません。確実に言えることはSibeliusで問題なく楽譜の再生を行おうとすると、そこそこのスペックのマシンが必要だということです。DAW(私が使っているのはSound Oneです)の場合だとずっと古いマシン、ロースペックのマシンでもそんなに問題なかったですけど、でもソフト音源を沢山使うと問題が出てくるのかもしれません。(拙作「2本のフルートとギターのためのディベルティメント」くらいの編成では何も問題はありませんでした)

Sibeliusは楽譜を書いたり清書したりするのであれば、ずっと昔のレベルのスペックで特に問題ないですが、ソフト音源(Sibelius Soundsなど)で書いた楽譜を音にするにはそこそこスペックが必要だということが、自作8号機を製作するに至りやっとわかった次第です。