私はスウェーデンのラース・イェンソン(Lars Joenson)のバロック・リュートを2年ほど前から使っています。私の生徒さんも彼の楽器に興味を持たれる方がいて、現在お二人が注文して完成を待っています。
お二人の楽器はそれぞれバロック・リュートとルネサンス・リュートです。今年の冬の終わりにルネサンスの方は近いうちに出来上がる模様だという旨の連絡をいただきました。ご存じの通りスウェーデンではロック・ダウンなどの強い措置を全く取っていません。感染状況が心配でしたが、ラースからは仕事をして合間に森の中を何キロも歩く生活を送っているとのメイルが来ていますので、ひと安心です。歩くのは免疫力を高める狙いがあるそうですが、製作のペースが遅くなるのは否めないでしょう。
もうぼちぼち完成の連絡が届く頃ですが、ただ今日本に送ってもらうのは避けた方が賢明です。というのも荷物が炎天下にさらされる可能性があり、それを無事にやり過ごしても、高温多湿の中ではリブ面の塗装が乾きにくいからです。もちろん塗装が生乾きのままでは送ってくるわけではありませんが、完全に乾ききるのは一般的には1年くらいは必要です。
コンサートやレクチャー、レッスンなどに多大な影響を与えている今回のコロナ禍ですが、先述のようにラースの製作ペースにも影響が出ているでしょう。またリュートの弦はほとんどが欧米のメーカーであるため国によっては買うことができないところもあります。影響がないのは国産のカーボン弦(釣り糸)だけです。こういうときに備えてすべて国産のものを使うのが一番間違いがないですが、マスクみたいにパッと国産に切り替えようがないのがつらいところです。
秋になって第二波収束の頃に楽器が日本にやってくるといいのですが、バロック・リュートは第三波にかかってしまい到着がずっと遅れるかもしれません。
お二人の楽器はそれぞれバロック・リュートとルネサンス・リュートです。今年の冬の終わりにルネサンスの方は近いうちに出来上がる模様だという旨の連絡をいただきました。ご存じの通りスウェーデンではロック・ダウンなどの強い措置を全く取っていません。感染状況が心配でしたが、ラースからは仕事をして合間に森の中を何キロも歩く生活を送っているとのメイルが来ていますので、ひと安心です。歩くのは免疫力を高める狙いがあるそうですが、製作のペースが遅くなるのは否めないでしょう。
もうぼちぼち完成の連絡が届く頃ですが、ただ今日本に送ってもらうのは避けた方が賢明です。というのも荷物が炎天下にさらされる可能性があり、それを無事にやり過ごしても、高温多湿の中ではリブ面の塗装が乾きにくいからです。もちろん塗装が生乾きのままでは送ってくるわけではありませんが、完全に乾ききるのは一般的には1年くらいは必要です。
コンサートやレクチャー、レッスンなどに多大な影響を与えている今回のコロナ禍ですが、先述のようにラースの製作ペースにも影響が出ているでしょう。またリュートの弦はほとんどが欧米のメーカーであるため国によっては買うことができないところもあります。影響がないのは国産のカーボン弦(釣り糸)だけです。こういうときに備えてすべて国産のものを使うのが一番間違いがないですが、マスクみたいにパッと国産に切り替えようがないのがつらいところです。
秋になって第二波収束の頃に楽器が日本にやってくるといいのですが、バロック・リュートは第三波にかかってしまい到着がずっと遅れるかもしれません。