リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

Honda e 発表

2020年08月27日 23時04分26秒 | 日々のこと
噂の電気自動車 Honda e が発表されました。デザインは初代シビックを思わせるようなエクステリア、インテリアは近未来の自動車を思わせるような液晶パネルがずらりと正面に並んだタイプ。両端はドアミラーの代わりになるモニターです。それらのパネルの前が小さな「棚」みたいになっているのやハンドルのデザインなんかも初代シビックのインテリアを彷彿させます。私は初代シビックに乗っていましたので、なんか初代シビックのオマージュ感あふれる車に見えてしまいます。

とてもいい感じのクルマに仕上がっていて、コンベンショナル感を残している日産リーフよりずっと魅力的です。テスラのこれみよがし感もないし。航続距離はWLTCで283kmということで、都市型コミューターという位置づけ。航続距離をしぼったことにより価格を抑えることに成功したといいますが、標準車で451万円です。ここですよね、電気自動車の問題点は。キヨブタ(清水の舞台から飛び降りる)で買った私のミニよりもまだ高価です。補助金をもらえるので400万ちょっとということになるのでしょうが、それでもまだ高いです。だいたいチョイノリのためのクルマに400万を出す人がいますか?私のミニはディーゼルなのでチョイノリばかりしていると調子が悪くなりますが、ワンタンクで1000km走れる車です。

電気自動車の価格の多くの部分が電池代ですから、283kmしか航続距離がない非実用的なクルマでもたいそう高価になるわけです。でもこの車、実用的にどうこうとかお値段がどうこうとかいうのではなく、お金に余裕がある人のための「趣味のクルマ」として見るならとても魅力的なクルマです。そもそもその手のクルマ(例えばスポーツカー)に航続距離やお値段などの実用性や経済性を求める人はいません。走りがどういうのかはまだ未知数ですが、このあたりはホンダ車ということで期待ができます。走りがよくて、インテリアもエクステリアもカッコいいクルマだったら、少々高くても(むしろそういう車は少々高い方がいい)航続距離が短くてもきっと買う人はいますよ。私も一台ほしいですねぇ。ただお金に余裕はありませんが・・・