ヘンデルの作品からリュートソロ用にサラバンドHWV437をアレンジしました。1曲くらいはソロを弾いて、森川さんに休んでいただかないと。このアレンジについては昨年のエントリーで紹介しました。
オリジナルはニ短調で一見リュートに適しているように思えますが、全体に音が高くなりとても不自然で弾きにくいところが出てきます。かといってそのまま1オクラーブ下げるわけにはいかず、イ短調に移調してみましたら、こちらは大変都合良く弾くことができました。
しかしなんのかんの言っても元が鍵盤楽器ですので、リュートの流儀で音が並んでおらず、妙に弾きにくいところが出てきます。リュートのオリジナル曲でも弾きにくい箇所はありますが、そういうのとは質が異なる弾きにくさです。でも少し工夫すれば技術的にはなんとかなる範疇ではあります。
プログラムを紹介してきました、「音楽の父と母」のコンサート、バロック音楽の旅15の最終回だけでなく、3月7日(火)に豊橋でも演奏します。この時はチェンバロの杉浦さんも入っていただきます。その後5月28日(土)の桑名六華苑での公演も決まっています。あともう1回くらいあってもいいですね・・・
オリジナルはニ短調で一見リュートに適しているように思えますが、全体に音が高くなりとても不自然で弾きにくいところが出てきます。かといってそのまま1オクラーブ下げるわけにはいかず、イ短調に移調してみましたら、こちらは大変都合良く弾くことができました。
しかしなんのかんの言っても元が鍵盤楽器ですので、リュートの流儀で音が並んでおらず、妙に弾きにくいところが出てきます。リュートのオリジナル曲でも弾きにくい箇所はありますが、そういうのとは質が異なる弾きにくさです。でも少し工夫すれば技術的にはなんとかなる範疇ではあります。
プログラムを紹介してきました、「音楽の父と母」のコンサート、バロック音楽の旅15の最終回だけでなく、3月7日(火)に豊橋でも演奏します。この時はチェンバロの杉浦さんも入っていただきます。その後5月28日(土)の桑名六華苑での公演も決まっています。あともう1回くらいあってもいいですね・・・