リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

欠番

2024年02月12日 20時03分13秒 | 日々のこと

少し前某野球選手の欠番背番号が話題になりましたが、リスペクトのために使わせない番号ということですね。これとは異なり忌諱欠番というのもあります。キリスト教の国では13が避けられるという風に聞いています。日本では語呂合わせでいくつかの数字が避けられます。

ときどあるのは駐車場の駐車位置を示す番号。ミューズでレッスンをするときにときどき使う駐車場のひとつに結構徹底しているところがあります。4と9がつく番号は全てなし、もちろん13もありません。ですから1,2,3,5,6,7,8,10・・・と並び、37,38の次は50になります。駐車スペース数の割には大きい数字の番号になっています。

パチンコ屋の台の番号も昔は4や9はなかったですが、今はどうなんでしょうか。立ち寄り温泉の靴箱やロッカーの番号も4とか9とか42なんかがないところもあります。あっても使われる頻度が低いせいか妙にほこりがたまっている感じがします。

車のナンバー登録も例えば4242とか9642なんかはこちらが選ばない限りはつかないと言われています。葬儀屋さんなんかは4142なんかを選ぶかもわかりません。

そういや私がスイスにいたときの電話番号は4449でした。向こうにいたときはフィアフィアフィアノインは語呂がいいので気に入っていましたが、日本に戻ってきてからなかなか稀有な番号だったと気がつきました。