リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

海外送金

2024年02月24日 14時21分05秒 | 音楽系

外国製の楽器を買う場合は、製作家に代金を送金しなければなりません。大きな金額は昔は銀行から送っていました。旧東海銀行に行って結構高い送金料を払って(1万円くらいしたかな?)送ったこともありました。その後郵便でも送れることがわかりそちらに切り替えました。マイクロフィルム代のような少額は最初から郵便局から送っていましたが。

送金の申請用紙に手書きで記入して郵便為替を送るという方法でしたが、10何年か経って口座間振込ができるようになりました。受け取り側も口座に直接入金されるので郵便局に現金引き換えに行く必要がなくなりました。そのためにこちらはゆうちょ銀行の口座をつくりました。申込用紙も登録しておけば印字サービスをしてもらえるようになりました。

このあたりまではちょこちょこ変わったと言ってもまぁ基本同じでしたが、2018年に国際送金をオンラインで出来るようにしてきて旧来の方法をかなり値上げしてきましたころから急に変わってきました。(私比です。世間はもう少し前から大きく変わっていたはずです)オンラインの国際送金もそう安くはないので、他の送金サービスを探してみましたらWISEというサービスが使いやすそうでしたので、何回かこれを使ってみました。手数料が安くて送金が早いです。

今回Larsに送ったのは、HSBCのオンラインサービスから送ったのですが、手数料はまだ見ていませんがとにかく送金が早いです。昨日の朝に銀行から送金して夕方にはLarsから届いた旨のメールをもらいました。便利で早いですねぇ。第一私は香港に行っていないし。

あと向こうの人から編曲料やらCD代を頂くことがたまにありますが、これはPayPalのサービスを利用して頂いています。ここ10年くらいで大きくオンライン化が進み世の中便利になってきました。