2020年の3月、予定していたコンサートやリハーサルがコロナのために全て中止延期に追い込まれ、これではイカンと始めたのがZOOMによるオンラインレッスンでした。ZOOMは無料でも利用可能ですが、レッスンとしては多くの機能がある有料契約の方がいいだろうと考え年間サブスクすることにしました。今月、3回目のサブスク支払いを致しました。
当初はオンランレッスンはつなぎのつもりだったのですが、今では全てのレッスンをオンラインでこなしています。もっとも4月くらいからは多少は対面もあった方がいいだろうということで、一部対面レッスンを再開する予定です。
オンラインレッスンはどのようなハードウェアを用意するかでかなり充実度が異なってきます。いろいろ試してみた結果、まずマイクはUSB接続のコンデンサーマイクがよろしいです。もちろんもっと高級なシステム、ミュージックインターフェースを使用しこれに少しお高いコンデンサーマイクを接続するのがベストでしょうが、まぁそこまで行かなくても1万円前後のUSB接続のコンデンサーマイクで必要十分でしょう。なによりパソコンとUSBで接続するだけですから圧倒的にインストールが簡単です。
コンピュータは、iPadでも可能です。iPhone でもできますがちょっと画面が小さすぎます。iPadの場合はマイクもカメラも一緒のオールインワンですので最も楽なのですが、マイクが少し貧弱すぎます。PC ( Windows or Mac etc.) を使った方がいろいろ設定や接続もしやすくベターだと思います。
カメラはノートパソコンについているカメラでは少し実力不足です。もちろん一眼レフを使えば最高ですが、ちょっとオーバースペックかも。iPhoneのカメラはとても高性能なのでこれをPCで使うという手もあります。それを可能にするiVCamというアプリがありまして、これをiPhoneとPCの両方にインストールして使います。iPhoneをを持っている方ならタダで高性能カメラとして使用可能です。実は私もこの方法を採っています。
オンラインレッスン(オンライン会議も同様ですが)にお薦め機材をまとめてみました:
PC(Windows、Mac、できれば20インチ以上のモニター画面)+USB接続のコンデンサーマイク(AKG Ara-Y3、Lyra など)+iPhone カメラ(iVCamアプリで使う)(一眼レフならもっとよい)
iPad(できればiPad Pro)にコンデンサーマイクを接続して使うのもいけるでしょう。ただ接続のためのアダプタが必要です。
必要十分な機材を揃えさえすれば対面レッスンとなんら変わらないレッスンが可能です。ZOOMには録画機能や画面共有機能があるので、これは対面より優れています。ひとつだけ問題点をあげるとするなら、通信にレイテンシー(遅延)が生じるため同時タイミングで弾く(例えばバスをこちらが弾いて一緒に合わせるなど)ことができないことです。これは5Gになっても解決されることはないそうですからあきらめるしかありませんが、時間や交通費が節約できるオンラインレッスンはコロナ禍で生まれたものではありますが、今後も続いていくものと思われます。
当初はオンランレッスンはつなぎのつもりだったのですが、今では全てのレッスンをオンラインでこなしています。もっとも4月くらいからは多少は対面もあった方がいいだろうということで、一部対面レッスンを再開する予定です。
オンラインレッスンはどのようなハードウェアを用意するかでかなり充実度が異なってきます。いろいろ試してみた結果、まずマイクはUSB接続のコンデンサーマイクがよろしいです。もちろんもっと高級なシステム、ミュージックインターフェースを使用しこれに少しお高いコンデンサーマイクを接続するのがベストでしょうが、まぁそこまで行かなくても1万円前後のUSB接続のコンデンサーマイクで必要十分でしょう。なによりパソコンとUSBで接続するだけですから圧倒的にインストールが簡単です。
コンピュータは、iPadでも可能です。iPhone でもできますがちょっと画面が小さすぎます。iPadの場合はマイクもカメラも一緒のオールインワンですので最も楽なのですが、マイクが少し貧弱すぎます。PC ( Windows or Mac etc.) を使った方がいろいろ設定や接続もしやすくベターだと思います。
カメラはノートパソコンについているカメラでは少し実力不足です。もちろん一眼レフを使えば最高ですが、ちょっとオーバースペックかも。iPhoneのカメラはとても高性能なのでこれをPCで使うという手もあります。それを可能にするiVCamというアプリがありまして、これをiPhoneとPCの両方にインストールして使います。iPhoneをを持っている方ならタダで高性能カメラとして使用可能です。実は私もこの方法を採っています。
オンラインレッスン(オンライン会議も同様ですが)にお薦め機材をまとめてみました:
PC(Windows、Mac、できれば20インチ以上のモニター画面)+USB接続のコンデンサーマイク(AKG Ara-Y3、Lyra など)+iPhone カメラ(iVCamアプリで使う)(一眼レフならもっとよい)
iPad(できればiPad Pro)にコンデンサーマイクを接続して使うのもいけるでしょう。ただ接続のためのアダプタが必要です。
必要十分な機材を揃えさえすれば対面レッスンとなんら変わらないレッスンが可能です。ZOOMには録画機能や画面共有機能があるので、これは対面より優れています。ひとつだけ問題点をあげるとするなら、通信にレイテンシー(遅延)が生じるため同時タイミングで弾く(例えばバスをこちらが弾いて一緒に合わせるなど)ことができないことです。これは5Gになっても解決されることはないそうですからあきらめるしかありませんが、時間や交通費が節約できるオンラインレッスンはコロナ禍で生まれたものではありますが、今後も続いていくものと思われます。