リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

バロック音楽の旅16の準備

2023年09月10日 15時02分26秒 | 音楽系
9月17日のバロック音楽の旅16第1回講座の準備がたけなわです。第1回は名簿を作ったり、いろんな案内の書類などを作って印刷しなければならないので一番時間がかかります。

特に今回はデスクトップがケーススイッチが届いていないので使えません。でもノートパソコンで代替しているので、少し操作性は悪いですが、まぁなんとしのいでいます。

一番の大物はパワポのプレゼン制作です。プレゼンには図や写真、音楽ファイルを貼り付けます。ぼちぼちちょっとずつ作っていかないと間に合わないかもと思いましたところで、ハタと気づきました。

音楽ファイルはCDからリッピングしたり、ナクソスから音源を30秒くらいの長さにしなければなりませんが、実はノートパソコンにはこれらを処理するためのいくつかの音楽系アプリがインストールしてないのです。

デスクトップを使っていたときと同じキーボードとディスプレイ、トラックボールで仕事をしているので、ノートパソコンを使っているのだということを忘れて、さぁナクソスから録音してしようかなと思いアプリを立ち上げようとしたら、アラ、アプリがないのに気づいたのです。

ノートパソコンには音楽系のアプリはSibeliusしか入っていません。プレゼン制作で使う音楽系アプリは3つなので、それらをインストールすればいいわけですが、経費が1万円以上かかります。それにちょっとインストールがめんどくさいアプリもありひと手間もふた手間もかかりそうです。

もうそういうことに考えを巡らせること自体めんどくさいし、下手したらプレゼンを作っている時間がなくなってしまうかもしれません。ということでデスクトップのケース(スウェーデンのメーカーFractal Design社製Define R6)を新調して、それにごっそり中身を入れ替えることにしました。もっともこっちもそれなりに面倒な作業ですが、慎重に行えば確実にできるはずです。そもそもPCそのものには何の異常もありませんから。

3年前に購入したAmazonで購入しました。Amazonの同機のページには「2020年8月に購入しました」と書いてありました。3年後にケースを新調するなんて思いもよりませんでした。明後日到着予定です。

ケース販売店の方にはスイッチユニットの注文をキャンセルせずに継続中します。それが来たらスイッチユニットだけ付け替えて、中古品としてメルカリで売ることにしました。メルカリの販売状況を見てみるとR6は結構足が速いです。上手にお値段をつければすぐ売れるのではと期待しています。


みんな2枚舌

2023年09月09日 12時01分43秒 | 日々のこと
少し前のメルセデスベンツの全面新聞広告では、同社はEVつくりに邁進していくようなことをアピールしていました。同社は「2030年完全EV化」ですからね。でもよく読んでみると、「お客様が求める限りは」という文言がくっついていました。お客様が求めなければ完全EV化はしないということです。

最近同社は2030年までのオールEVは先が見通せない、なんてコメントを発表しています。でも同じ記事で100%EV化に向けて準備をするなんて言っています。EV化の方向は多分に政治的意味合いが強いですから、技術的な側面をよくわかっているメーカーは要するにどっちにころんでもいいというふうにしておきたいというところでしょう。

ホンダは2040年までに内燃機関の生産を廃止するといっています。あと17年後ですが、エンジンのホンダがこんなこと言っちゃって大丈夫なのかな?でも17年も経てば経営陣もその話を聞いたマスコミの記者も総入れ替わりをしているでしょうから、17年後になって「内燃機関廃止って?、ナーンチャッテ」と言えば済むのでしょう。

トヨタは一番正直で正論を貫いているように思えます。マスコミや評論家はトヨタのEV化の遅れを指摘しますが、HEVに20数年の歴史を持つ同社がEVに関するノウハウがないわけはありません。

中国がゴールポスト変更でEV化にかじを切り、ディーゼル不正でなんとかしたいドイツ(欧州委員会)が中国のEV化に目を付け、アメリカのカリフォルニア州なんかもそれに乗っかって、いわば総ノリ状態でのEV化です。決して二酸化炭素削減のベストソリューションとして導き出したものではありません。

私の愛車MINI Crossover (F60)はお値段が400万を切り、軽油給油時間5分以内、ワンタンクで1000km以上走ります。それと同じスペックのEVはまだないです。F60も近々フルモデルチェンジをするそうですが、ディゼルモデルは残っています。ミニブランドも2030年までに完全EV化をうたっていますが、あと7年ですからねぇ。過去7年の電池の発展はマクロの視点に立てば微々たるものです。シロウト考えですが、あと7年で突然急激に充電時間も電池容量も改善されるとは思えません。ミニも多分うまいこと言って内燃機関も残すのではと思います。

理由は簡単、完全EV化したらMINIの売り上げは激減するでしょうから。仮に今と同じ航続距離を持つような仕様にしたとしても多分それは1000万近くいくでしょうから、そんなMINIはさすがに誰も買わないでしょう。

久しぶりの通奏低音

2023年09月08日 16時18分07秒 | 音楽系
通奏低音といっても演奏ではなく、文章表現としての通奏低音。最新の「通奏低音」の用例です。

300万円を切れば経済誌も納得!? BYD ドルフィンは「普及型EV」の先駆けとなるか筆者南陽一浩 Automotive media Response
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SUVというよりはトールスタイルのハッチバックといった風情で、落ち着いたツートンカラーごとデザインは格別に真新しいものではないが、古臭さも感じさせない。聞けば通奏低音となるモチーフはその名の通り、海洋生物らしさ、イルカの躍動感だそうで、ボディサイドの前方に向かう矢印のようなキャラクターラインも、水面を跳ねながら泳ぐイルカをイメージしているのだとか。
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今伸び盛りの中国のEVメーカーBYDが日本で発売するドルフィンという車のレビューです。通奏低音ということばをWebの記事で見たのも初めてだし、自動車のレビューで読んだのも初めてです。いままではちょっと気取った感じの文章に使われる傾向が多かった「通奏低音」ですが、この用例はある意味画期的です。軽いタッチの文章で軽いノリで使われていますが、元が通奏低音というバロック音楽の根幹となる仕組みを表す重みのあることばだけに、この語が文章を少し引き締まった感じにする効果を与えています。

最近は学術っぽい文章やちょっときどった文章にもあまり使われなくなった感がする「通奏低音」ですが、こういう軽い使い方でもっと使われるようになると面白いです。




ほぼ完全代替

2023年09月07日 10時24分52秒 | 日々のこと
一番コンピュータを使う時期にスイッチの故障でPCが使えなくて困っていましたが、10インチの小型パソコンOneMix4sにすべて機能を移転して普通に使えるようになっています。

前回写真で紹介しましたが、その後スキャンしようと思ったらドライバとユーティリティがインストールされていなくてできなかったり、案内はがきを印刷しようとおもったら「宛名職人」「一太郎」がインストールされていなかったりしました。

まぁあれこれ使っているもんです。最近は新しいアプリをインストールするときはダウンロードする場合がほとんですが、「宛名職人」「一太郎」は「懐かしい」光学ドライブからインストールです。もう光学ドライブなんてレトロ周辺機器ですよね。光学ドライブを接続するときは10個口のドックにしておいてよかったと思います。

一番最後までうまく行かず困ったのは、ミュージックインタフェイス+アンプのTEAC AI-301DAのドライバがどうしても認識できなかったことです。TEACのサイトからドライバを確かにインストールしたはずですが・・・これが使えないと音がスピーカーから出ません。とりあえず一昨日のレッスンはAKGのLyraのヘッドホン出力を使いましたが。LyraはいわゆるUSBクラスコンプライアントなのでドライバをインストールしなくても使えます。つまりUSBで接続するだけでいいのです。

実はTEAC AI-301DAが認識できなかったのは実は私のミスでした。デスクトップPCにはデジタルの同軸ケーブルでも接続してあり、出力はデジタルで行っていました。出力セレクタのことに気づき、USBにしたらあっさりというか当然というかスピーカーから音が出てきました。

これでつながっていないのはもうひとつのミュージックインタフェイスであるDiscrete4だけです。こちらは少し高級なもので、音楽制作録音で使っています。これは今は使わないのでとりあえずこれでよしです。

もうデスクトップPCは不要というレベルまで機能代替をしました。ところで故障パーツの代わりをお願いしてある業者さん1週間たっても返事がありません。私はメールの返事が4日経っても返事をもらえない人とは仕事をしない主義ですが、この業者さんも困ったものです。一緒に仕事するわけではないので、この4日ルールにはあてはまりませんが。でもすぐ返事をもらえる人はうれしいです。知り合いの管楽器奏者なんかメールを出すと大体1分くらいで返事が返ってきます。30分で10回以上やりとりがあって大いに仕事がはかどったことがあります。デジタル時代の申し子みたいな方ですが、意外にも彼はスマホは使わずガラケーです。要するにデジタルどうこうより本人の姿勢次第なんですよね。

カーボン弦をバスのオクターブに

2023年09月06日 21時26分21秒 | 音楽系
バロック・リュートのバスのオクターブにはナイルガットを使っています。音的にはまずまずといったところでしょうか。ちょっと出すぎのような感じもしますが。

ただナイルガットは少し問題があって、太いナイルガット弦は温度の感受性が他の素材と逆になります。ガットも含み、ナイルガット以外の素材は温度が上昇すると音程も上昇します。ところがナイルガットの場合、一定の太さより太くなると(というか1-3コース用以外は)温度が上昇すると音程が下降します。温度が下降すると音程は上昇します。

この特性は弦が24本もある13コースバロック・リュートにとってはとても困ったもので、部屋の温度が上がってくるとバス弦とオクターブ弦の乖離が結構目立ち何度も調整に迫られます。みんないっしょに音程が上がってくれればほとんど調整なしか微調整で済むのですが。

カーボン弦は現在4コース、5コース、6コースのバスに使っています。カーボン弦を1,2コースに使うと結構キンキンするので、バスのオクターブ弦に使うと悪目立ちするのではと思い使っていませんでした。

気温による音程上下が他の素材と逆になって使いにくいが、カーボンにすると音に問題が出るだろうと考えナイルガットを使っていました。いわば食わず嫌いみたいな感じでしたが、今回試しに6、10、12コースのオクターブにカーボンを張ってみました。(Savarez KF弦です)とびとびのコースに張ったのは手持ちがこれだけしかなかったからです。(笑)

結果は、ナイルガットよりいいです。音色もむしろナイルガットより落ち着いています。先入観をもたずもっと早くから張っていればよかったですねぇ。早速残りの分も注文を出しました。

周りは怖い・・・

2023年09月05日 15時10分34秒 | 日々のこと
作家の池上司氏による小説「8月15日の開戦」には占守島(しゅむしゅとう)の戦いが描かれています。占守島とは千島列島の北端、カムチャツカ半島がすぐ目の前の島です。

同小説はこの島で1945年8月18日に始まり21日に終わったソ連労農赤軍と大日本帝国陸軍との間の戦闘です。日本では天皇の終戦の詔がラジオ放送されて3日後に始まった戦いです。陸軍の兵隊さんたちは武装解除をしようとしていたところだったでしょうからさぞ驚いたに違いありません。

少しさかのぼって同年8月9日にソ連は1941年に締結した日ソ中立条約を破り満州との国境を越えて攻撃を開始しました。私の父親は関東軍の満州国境を警備していた兵隊さんでした。ソ連の侵攻があった少し前に父は奉天(現在の瀋陽)にたまたま出張で、戻ってきたら大変なことになっていたと生前語っていました。父はその後5年に渡るシベリア抑留生活をおくることになります。

最近ロシアは抗日戦勝記念日を制定しました。正確には軍国主義日本に対する勝利と第2次大戦終結の日でもともとあった第2次大戦終結の日に、「軍国主義日本に対する勝利」という文言を付け加えて名称変更した日です。しかしまぁどの口で言ってるんでしょうねぇ。そもそも日ソ中立条約があってソ連は開戦から1945年8月8日までは日本とは戦っていませんしその後の戦いはごく短い期間、それも「抗日」ではなく約束違反の侵略です。屁理屈にもなりません。ロシアはどうせウクライナにもこんな通らない理屈を言っているのでしょう。

中国も汚染水やら日本の水産物禁輸など筋の通らないことを平気でいっていますし、北朝鮮も拉致問題はいまだ解決せずミサイル実験を繰り返しています。韓国は政権が変わったおかげでずいぶんまともになったとはいうものの、3つ独裁国家に隣接している日本はよほどしっかりしないといけません。世界地図のどこをみてもこんな危ない国が3つも近くにある国なんてありませんから。両隣と向かいに怖い人が住んでいるのと同じです。



助っ人

2023年09月04日 23時37分22秒 | 日々のこと
今日になってもケースを扱う業者さんからは連絡がなく、スイッチのユニットは入手できていません。最悪の場合、もう在庫はありませんということになったら、ケースを購入しなければなりません。新品かそれともメルカリにうまい具合にあれば・・・新品も調べてみたらそんなに在庫はないみたいでした。名古屋のツクモに尋ねてみましたら、在庫ははないとのことです。

いつまでもコンピュータが使えないといけないので、春ごろに購入した10インチのミニノートOneMix4sを使うことにしました。最初はオーディオ専用のMeLeの極小コンピュータにしようかと考えていました。こちらは小さいながらもUSBが沢山ついているのです。でもOneMix4sの方はアプリのいくつかはデスクトップと同じ構成でネットワークプリンタの設定もしてあるし、データがDropboxのクラウドで共有するようにしてありますので、こちらを使うことにしました。

ただOneMix4sの方はインターフェイスとしてUSB C 4.0x2 +3.0x1 あとはSDメモリスロットとイヤホンがあるだけです。これだけだと何もそのままではつながらないので、10個口挿せるドックを購入しました。USB A, CはもちろんSD, HDMI, Ethernetまであります。ないのはRS232Cくらいです。夜注文したら翌日の昼過ぎには届いていました。こういうときはAmazonは便利です。

OneMix4sのキーボードは小さいですがまだそれなりに使えますが、タッチパッドはとても使い勝手が悪いので、キーボード、トラックボールとUSBマイクを接続しました。ディスプレイはなぜかドックからは上手く接続できませんでしたので、OneMix4sに直挿しです。まぁ10個口もいりませんでしたね。(笑)


真ん中の小さいノートがOneMix4s。小さいですけど、12世代のIntel Core-i3、16G、ストレージはM.2 SSD 512Gです。なかなかの構成でしょ?実際の仕事は画面左のディスプレイ、キーボード、トラックボールですることになります。

これでデスクトップでやっている仕事ができるようになりました。もちろんオンラインのレッスンもできます。これからいくつか講座の準備やらで忙しくなりつつあるときにコンピュータが使えなくなっているのはとても痛いです。3日くらいは仕事が押してしまいました。

日本における長生きのリスク

2023年09月03日 14時12分24秒 | 日々のこと
新聞に106歳の方で関東大震災と東日本大震災の両方を体験された方の話が出て言いました。ことしは関東大震災から100年ですが、長生きするとそういうお気の毒なケースも出てくるわけです。

日本ではこの100年間におおきな地震や台風が何度もありました。これらの災害のはざまで生涯を終えるにはもともと災害が少ない地域に住みある程度短命でないといけません。

日本に住んでいる限りはどこに住んでいてもアウトみたいですが、地震や台風の空白地帯というところもあるみたいです。同じ空白地帯でも地震の場合はたとえ300年くらい大きな地震が起こっていないところでももうそろそろ大きなヤツが来る直前かもしれません。台風は地域や地形に関係があるので来ない地域には来ないような感じです。岐阜県のある小さな町や北海道の北東部にそういうところがあるそうです。

そういったところに引っ越しをして100年以上の生涯を全うするというのも手ですが、生活が不便そうです。北海道の場合だったら寒そうです。そういうところだかえって100年以上生きられないかもしれません。

スイスのバーゼルは1356年に大地震が起こって街が壊滅状態になったそうですが、それ以降は大地震は起こっていません。もちろん台風なんて来ません。私が留学していた時に1回だけちょっとした地震がありました。多分震度3行くか行かないかでしたが下宿の住人や近所の人は大騒ぎでした。私的には大きなトラックが近所を通ったかなくらいでしたが。しかし日本とえらい違いですねぇ。戦災にもあっていませんし。

私は小さいときに伊勢湾台風に罹災していますが、もしめでたく100歳の長寿を得たら、その間にもう一回くらい大きな台風とか地震の罹災は覚悟しておかなくてはいけません。短命なのもつらいですが、日本では長生きもつらいものです。

ついに...

2023年09月02日 21時26分59秒 | 日々のこと
電源スイッチが調子悪かったものの、それでもなんとか電源が入っていたデスクトップ。それが本日ついに全く電源が入らなくなりました。オンラインのレッスンがあったので実はここ4日くらいずっと電源を入れっぱなしでしたが、レッスンが終わったので電源を落としたら、その後はどうやっても電源が入りませんでした。こういうことになったら困るので電源を入れっぱなしにしておいたのは正解でした。

ケースの卸の業者さんに部品が手に入るかの問い合わせをしていますが、販売できるかどうかを検討中とのことでその後まだ返事はありません。

スイッチングユニットの一部がひっかかっているかもしれないと考えまして、ケースを「解体」してユニットを調べてみました。



ユニットを調べてみますとどうも修理不可のようです。スイッチのボタンが入っているプラスチックの部品がどこか欠けてしまったのでしょうか、動きがおかしいです。

PCケースの電源スイッチが故障するなんてあまり聞いたことがないですが、ここが故障するとそもそも電源が入らないのですから手も足もでません。絶えず最新のWindowsにするようにしていますし、ウィルス対策やバックアップはしていますが、さすがに電源スイッチの故障対策はしていませんでした。

オンラインレッスンや他の仕事が迫っているし、業者さんの対応も遅いので、もう手っ取り早く同型のケースを新調するしかないかなと思っています。それでも今日発注して届くのが2,3日後、それとも名古屋のツクモに在庫があれば直接行って買ってくるか、買ってきたあともマザボ、電源を移し替えてケーブルを接続するとなると丸一日かかります。どうしようか思案中です。あ、もちろんこのブログは別のパソコンで書いています。

今日は歯医者予約の日

2023年09月01日 18時25分02秒 | 日々のこと
先日埋め込んだインプラントの「ネジ」部分の抜糸に歯医者さんに行ってきました。この歯科医院はまだ出来てから1年の新しい医院で、先生も30代の若い方です。実はこのインプラントの前までは別の歯医者さんに行っていました。

そこは子供の頃から通っているところで先生は同年代(私よりは少し上ですが)の方です。その歯科医院がこの9月で閉院となるため、インプラントの継続的観察ができないということで新しいところに変えたのです。

私にはいわゆるかかりつけ医はいるといえばいますが、いとこが町医者をしていますので一応かかりつけ医というふうに決めています。滅多にいくことはありませんが、最近所用で訪ねてみたら建物も相当くたびれてきていて、本人だけは日焼けしてとても元気でしたけど、もう近いうちに止めるなんてことも言っています。

これから通う病院は自分よりは2周りは若い先生がいるところにしておかないといけません。もっとも自分が長生きをしたらの話ですが。先日人間ドックに行ってきましたが、検診結果を教えて頂いた先生は大先生でした。おっしゃることはとてもきちんとしていてよく分かりましたが、仰ることばのスピードが若干遅いのと少し回りくどいのが・・・そんな失礼なことを言ってはいけません。

インプラントは来月後半に「上物」をくっつけて完成と相成りますが、その前の10月始めに様子を見たいということで予約をしてきました。