たまには主婦・・・漬物指南です。

2007年11月20日 | 料理
 恒例の野沢菜漬けです。土曜、日曜の夜で110キロ漬けました。漬物デビューして3年目(あら4年目かしら)の新米主婦はレシピをどこにメモしたのかも忘れ、3%の塩加減頼みでつけました。・・・・・まぁいいか・・・・昨夜日記をつけながら前年を見ればそこにレシピが・・・・まあ何とかなるか。

 今年は暖かったので、虫がいるんです。だから用心棒が必要で、ひたすら丁重に退治をお願いして・・・・本当は泣き出したいレベルなのを・・・・おばさんになったからひたすら我慢をして。

 信濃毎日新聞の家庭欄で「大根を使った3品」が紹介されていた。これが最近にないヒットだったのでお試しください。

 大根の葉は茎と葉にしごいて別々にする。茎は細かく刻み、2%の塩を振り暫く置いた後、水で洗いしっかり搾って、同量のみりんとしょう油をまぶして保存、冷蔵庫で1週間保存可能。白いごはんにのせても・千切り大根にのせてもおいしいです。

 葉は少しの油でいためた後、みりんとしょう油を加えて煮詰めるだけ。しょう油とみりんは同量が基本。

 大根は皮を剥かずいちょうぎりにして2%の塩をして、1日置き、水分をよく搾りざるに広げて1日か2日、天日に干し、これを生大根1㌔に対してしょう油100cc、みりん60cc、砂糖大匙3を混ぜた中にいれ、冷蔵庫で1年間保存可能。すぐ食べるなら、下漬けの塩と天日に干す時間を加減。

 この漬物の特長は、茎と葉に分けることとみりんを使うということ。

みりんは本みりんを使ってください。みりんはアルコール度がお酒と同じですが、みりん風はアルコール度は1%位(正確の数字ではなくてごめんなさい)なのです。本みりんを使うと同じ料理でも、腕が上がったかなと思いますよ。

 明日から今週いっぱい休暇をとります。脱日常が目的の下準備なしの旅行です。

 きっと珍道中間違いなしですね。それではいってまいります。

                        依田 美恵子

 ブログ送信したら・・・・入らなくて消えてしまってこれもそうならないことを祈って。

 
コメント
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