起きぬけにムンバイの同時テロのニュースを聞く。「ムンバイ」「ムンバイ」どっかで聞いた地名だな。えっーインドじやない。おもわずテレビに見入ってしまいました。
先月出発の朝、出がけにアッサムのテロのニュースを聞いた。家人はまだ知らないのを幸いに「いってきます」をした。空港で出国したところで、娘から電話があった。(それきたぞ・・・・)「ニュース見たけど、大丈夫?」「大丈夫よ、インドだって広いんだから、いろいろよ」「・・・・・」「旅行の傷害保険もいっぱい入ったから」「そういう問題じゃ・・・」「あんたにもあげるように書いといたわ」「よくわからないけど・・・・それはありがとう????」
実家の母もよく言っていた「好きで行くのだから、何かあっても気にしないでね」と、その気持ちにならなければ、いつの時代でも出かけられない。
心配する娘を煙に巻いて・・・大丈夫、大丈夫と自分にも気合を入れた。
書きたいことはいっぱいあるのに、時間がない状態で、感動が薄れていってしまう。
インドの郊外を走っていると、畑の周囲をレンガで囲ってある土地がしきりに現れる。こんなに自分の土地を明確にするものなのかしらと気になった。ガイド氏は簡単明瞭に「牛に侵入されないためです」まったく納得。この国では牛が一番気ままらしい。
あれを高速道路と呼ぶのか有料道路と呼ぶのかがわからないが、車は常にクラックションを鳴らしぱなし状態だ。バスの前の席に座った人は、ずーっと心休まらなかったはずだ。時たまには逆送してくる車もあるのだから。割り込みをしないほうが不自然なのかなと・・インドルールのすばらしさ(?)を体験した。車の増えるスピードに道路が追いつかないのが、その原因なのだろう。そして信号がない分、どこかしこでも人は横断する。・・・・私達は皆で渡れば・・・・そうでなければ渡れない。
ホテルの部屋で、洗面所・バスの堺が全面ガラス張り、もしくは開き戸に遭遇、もちろんツィンだ。つまり丸見え。最近の傾向ですね。
リゾートホテルの部屋は、真っ白の壁にきれいな水色の天井、そして同色のカーテン。自室のカーテンの地味な色合いに比べてなんと軽やかな気分になるのでしょう。これいただき。信州じゃあこの水色では冬寒そうだから、明るいオレンジ色がいいかな、なんて楽しんだのです。つい先日、夜新築されたばかりで、家の周りに何にも遮蔽物の無いお宅の横を通って、ギョっとしました。「火事!!」とみまかうばかりの赤さでした。カーテンの色なんです。オレンジ色は却下とあいなりました。
ゴミはインドを訪れた人が一番驚くことだと思うのです。かってのゴミは土に返るものだったはずですから、それはそれなりに循環していたのでしょう。現在の軟プラでは堆積するばかりなのでしょう。あのタージ・マハールでも、空いたペットボトルを足元に置く姿を幾つも目にしました。ゴミ箱もしっかりありましたよ。
立派なビル街で、ジュースの紙パツクを足元に置いた青年を目の前にした時、この文化は根深いと妙に感心をしたものです。捨てるのではなく・・・・置くっていう感じなんです。
とりとめのない話になりました。ごめんなさい。
先月出発の朝、出がけにアッサムのテロのニュースを聞いた。家人はまだ知らないのを幸いに「いってきます」をした。空港で出国したところで、娘から電話があった。(それきたぞ・・・・)「ニュース見たけど、大丈夫?」「大丈夫よ、インドだって広いんだから、いろいろよ」「・・・・・」「旅行の傷害保険もいっぱい入ったから」「そういう問題じゃ・・・」「あんたにもあげるように書いといたわ」「よくわからないけど・・・・それはありがとう????」
実家の母もよく言っていた「好きで行くのだから、何かあっても気にしないでね」と、その気持ちにならなければ、いつの時代でも出かけられない。
心配する娘を煙に巻いて・・・大丈夫、大丈夫と自分にも気合を入れた。
書きたいことはいっぱいあるのに、時間がない状態で、感動が薄れていってしまう。
インドの郊外を走っていると、畑の周囲をレンガで囲ってある土地がしきりに現れる。こんなに自分の土地を明確にするものなのかしらと気になった。ガイド氏は簡単明瞭に「牛に侵入されないためです」まったく納得。この国では牛が一番気ままらしい。
あれを高速道路と呼ぶのか有料道路と呼ぶのかがわからないが、車は常にクラックションを鳴らしぱなし状態だ。バスの前の席に座った人は、ずーっと心休まらなかったはずだ。時たまには逆送してくる車もあるのだから。割り込みをしないほうが不自然なのかなと・・インドルールのすばらしさ(?)を体験した。車の増えるスピードに道路が追いつかないのが、その原因なのだろう。そして信号がない分、どこかしこでも人は横断する。・・・・私達は皆で渡れば・・・・そうでなければ渡れない。
ホテルの部屋で、洗面所・バスの堺が全面ガラス張り、もしくは開き戸に遭遇、もちろんツィンだ。つまり丸見え。最近の傾向ですね。
リゾートホテルの部屋は、真っ白の壁にきれいな水色の天井、そして同色のカーテン。自室のカーテンの地味な色合いに比べてなんと軽やかな気分になるのでしょう。これいただき。信州じゃあこの水色では冬寒そうだから、明るいオレンジ色がいいかな、なんて楽しんだのです。つい先日、夜新築されたばかりで、家の周りに何にも遮蔽物の無いお宅の横を通って、ギョっとしました。「火事!!」とみまかうばかりの赤さでした。カーテンの色なんです。オレンジ色は却下とあいなりました。
ゴミはインドを訪れた人が一番驚くことだと思うのです。かってのゴミは土に返るものだったはずですから、それはそれなりに循環していたのでしょう。現在の軟プラでは堆積するばかりなのでしょう。あのタージ・マハールでも、空いたペットボトルを足元に置く姿を幾つも目にしました。ゴミ箱もしっかりありましたよ。
立派なビル街で、ジュースの紙パツクを足元に置いた青年を目の前にした時、この文化は根深いと妙に感心をしたものです。捨てるのではなく・・・・置くっていう感じなんです。
とりとめのない話になりました。ごめんなさい。