田植えシーズンも終盤を迎え、満面に水をたたえた田んぼから、夜になるとカエルの合唱がきこえる。いい季節だ。
パートナー会社の社長さんとお茶を飲みながら「お田植え終わりましたか?」と世間話。この社長さんのお父様、亡くなるほんのちょっと前に、トラクター・田植機・脱穀機・管理機を全部新品でお買い求めになられたのだった。
その当時「親父は何を考えているのか解らない」というお話を聞いていたので、必然的にその話になった。確かに100万単位より0が一つ多い投資であるから、自家用で採算が取れるわけが無い。
それがである「あの時親父が買っておいてくれたから、今農業ができる」に変ったのである。確かにふた昔前の2条植えの田植え機ではやる気もしないかもしれないが、最新式の機械ならアッという間に終わる。
お父様健在の頃は、指揮をとるのはお父様、息子の仕事の都合なんかお構いなしに、「今日は田植え!!」だったに違いない。
今自分のペースでできるから、農業は癒しそのもののようだ。
種を蒔き、手入れをして、その成長を見守り、収穫する。最近この過程がとても魅力的に思えるようになったのは、私だけではなかったようだ。
実際種ひとつ蒔いたことがない身だから・・・・現実の厳しさは知らないから・・・・夢なんだろうな。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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その当時「親父は何を考えているのか解らない」というお話を聞いていたので、必然的にその話になった。確かに100万単位より0が一つ多い投資であるから、自家用で採算が取れるわけが無い。
それがである「あの時親父が買っておいてくれたから、今農業ができる」に変ったのである。確かにふた昔前の2条植えの田植え機ではやる気もしないかもしれないが、最新式の機械ならアッという間に終わる。
お父様健在の頃は、指揮をとるのはお父様、息子の仕事の都合なんかお構いなしに、「今日は田植え!!」だったに違いない。
今自分のペースでできるから、農業は癒しそのもののようだ。
種を蒔き、手入れをして、その成長を見守り、収穫する。最近この過程がとても魅力的に思えるようになったのは、私だけではなかったようだ。
実際種ひとつ蒔いたことがない身だから・・・・現実の厳しさは知らないから・・・・夢なんだろうな。
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