お隣のりんご園の「シナノスイート」

2010年10月12日 | 日々のこと
会社の隣は「チクマ農園」さん。今朝すばらしい「シナノスイート」が届いた。今年はいつまでも暑かったから色づきが遅かった、それでもようやく涼風と共にリンゴの色が赤くなるのを見ていた。

 雹が降れば・台風の大風が吹けば、ついつい目が行ってしまう、ご近所さんである。

 「今年は雹が3回も」とおっしゃつていた。私のプルーンと同じだけ雹にあっている。

 さっそくいただいた。採り立てのしゃきしゃき感にジューシーそのもの、爽やかな酸味と思いがけないほどの甘味がミックスしている。

 50年ものお付き合いの中で、四季折々ながめていると、時代とともに栽培されているリンゴが変わってきたのが良く分かる。しかし名前が覚えられないのは・・・私の特技だけど。

 今が旬の「シナノスイート」・・・・今しか味わえない味なのかもしれない。

 食べてみたい方はチクマ農園さんでアクセスしてみてくださいね。

なんだかコマーシャルになっちゃったけど。  

                   依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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稲束を立てるのに算数がでてきた。

2010年10月12日 | 家事のこと
 父と息子が、コンバインで刈り取りをしてもらった後の、稲の束を立てに行くという。めったに口にしない栄養剤を飲んでいる姿を見て、これは2人より3人のほうが良かろうと参加することに。

 農作業に縁のない私は長靴を持っていない。田んぼは水浸し状態である。「今度買ってきておきます」と、心配する父に言ったけど、やっぱりちゃんとした仕事は身支度からかもね。

 まるきしやったわけでもない作業であるが、一応どうするか聞く。最初に3束を三角形に立てて、その間に1束ずつ3束で計6束で一山にするのである。

 三角形が一番安定していると習ったのは、算数か数学かどちらであっただろう。
なるほど、農業は算数なのだと妙に感心したのだが、手元はそんなにうまい具合にいかないのである。

 後からきた息子が、「風が中を通って乾くようにするんだよ」と適切なアドバイスを加えてくれた。

 自分ではちゃんとやっているつもりでも、父や息子と形からして違う・・・・風が吹けば倒れそう。

 まあそれでも習うより慣れろだわ・・・・・最初のをやり直したもんね。

 いままで本当に適当に立てていたのかもしれない。3角形なんて意識なかったもの。やってみなければというより、農業の奥の深さ、経験の積み重ねがあるんだね。

 幼馴染が父親が亡くなって、田んぼを3年目でやめた。「おてんこ」は出来ても、ちゃんとした米作りは習っていなかったと言った言葉を思い出す。仕事の片手間の田植えや稲刈りの急所だけのお手伝いだけでは、何も習得できていなかったということである。米はよく八十八手というではないか。

 職人である彼は1日1俵以上の働きをしているのだから、農業がどれだけ労力とお金のバランスがとれていないことが分かるだろう。

                       依田美恵子
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