あなたの老後は誰が看る。

2010年10月07日 | 日々のこと
秋はいろんな催し物が多い。法人会の視察研修会もいよいよ近づいてきた。講師の先生にも失礼のないように、ある程度の人数も必要と返事のない方に電話をする。

 高齢者社会における介護の現状を知りたい・・・・・のもとにセッティング。

 会員は親の介護をしている人も終わった人もいる。それらの人は多少介護の現実は分かっているかもしれないが、その予備軍はなにもかやである。

 介護保険が始まって10年・・・・本当に嫁にとってどれだけ心の負担が少なくなっただろう。作った人だってこんなはずではなかっただろうと思うことは多々あるかもしれない。団塊世代が65歳になる2015年問題、そして2025年問題とこれからが問題なのである。

 介護のテレビを見ながら、夫に「私たち世代が片付くまで、この国は浮上できないかもね・・・・」なんて言ってしまう。

 会合の席で男性陣に「ご自分は奥様に面倒をみてもらうと思っていらっしゃいますよね」と言うと全員うなずく。「甘いですよ、そりゃあ70歳で亡くなる積りなら可能でしょうが、それ以上は奥様も同じように齢をとられますから」「おまけに皆さん、息子夫婦とは別世帯になされているでしょう」

 だから今回の研修は男性にも聴いてもらいたいんだよねえ。

 長寿はうれしいことなのだけれど、心身健康でいられてこそであるから、日々健康に気をつけなければと・・・明日は人間ドック入り。
 昨夜になって腹囲を測って見ているあたり・・・・準備不足ありあり。依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする