美味しい物を食べるための努力

2011年08月02日 | 料理
新潟の海から持ち帰ったのはお魚、別れ難い幼子たちの都合で帰りが遅くなった。どこかで食事をして帰宅コースを考えていたが、いささか疲れただろう両親がうんと言うはずもないか、と自宅で夕食コースとなる。

 食材は大量に仕込んだしと、車の中で帰宅後の段取りをシミレーションしながら帰宅。

 暮ないうちに裏庭から、たっぷりの青紫蘇を摘む。料理の片手間に空けておいた冷凍庫に魚を詰め込む。

 一足遅れの息子たちも到着して、騒がしくも賑やかな夕食が済み、おきまりの花火も終え帰って行った。

 これからが私の本番、真イワシを2箱も買ってきてしまったから。「アンチョビ」にしたいけど大丈夫?、と聞いた私に「大丈夫だと思いますよ」と返事をしてくれたお姉さん。

 ところでこのイワシはなあに?って聞いたら、となりのお兄さんに聞いていたの。そして素直に「真イワシも片口イワシも区別がつかない」と私レベルのセリフでした。

 でもさすがに鮮度はよかったですよ。梱包テープで捌きはじめたのですが、うまくいきません。結局スプーンの背で簡単に3枚おろしです。

 7度洗えば鯛の味と言いますが、7回すすいで、ペーパータオルにならべ、さらに1枚ずつ水気を拭取り、20%の塩漬けにしました。

 簡単なんですが、疲れていて1箱分は翌日にしました。もちろん「アンチョビ」には無理になるんだけど。

 翌朝、鮮度はバッチリ落ちていました。3枚おろしにして、片栗粉をまぶして唐揚げに、そして骨はおせんべいに。

 なんたって数が多いので、これなら「アンチョビ」の方が早かったわ。

 この「アンチョビ」3ケ月冷蔵庫の野菜室で熟成させるんだけど、まあーじゃまになる量であることは確か。

 でもやっぱり美味しいのを食べるにはねえ・・・・。

                    依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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