地デジが無事通過なんて先日書きましたが伏兵がいました。カーナビです。
農業委員会に農転の申請に出かけた折、役所のロビーで地デジの相談受付をしていました。思わず吸い込まれそうでしたが・・・・考えてみれば行かなきゃあならないところは自動車屋さんですからね。
まあ昔のことを考えれば不自由なわけでもなく、走行中は見れるわけでもないから、まあーいいことに。
必然的にラジオが鳴っています。そして永六輔さんと遠藤泰子さんの懐かしいお声に出会えたのでした。
ラジオはやっぱりいいわあー。
なんたって「ながら」が可能だもの。
用事があって、工事の現場の職人さんを訪ねました。ちょうど玄関のコンクリートを均して最終仕上げのところでした。
立秋が過ぎて、信州も本格的な暑さが舞い戻ってきた昼下がりでした。用事がすむまでの間、私の目は職人さんの手元に吸い寄せられていました。
大分以前です。この職人さんのこの場面を見ていらしたお施主さんが「もう止めるだろう。もう止めるだろう」とずっと思ってみているのに、それがなかなか終わらないのだそうです。「ここまでやるものなのか」とお施主さんは感激したと話されました。
職人さんの立場から言えば、違った感想があるかもしれませんが、すごく丁寧な仕事をされる方であることは間違いありません。
私もしばし見学させてもらったのでした。
基礎が肝心という言葉がありますが、当社の基礎屋さんはみんな丁寧な仕事をします。その仕事をしてくれるからお仕事をご一緒にできるというのが本音なのです。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
ポチットお願い!
にほんブログ村 住まいブログ