どんな価値観で生きていくか。

2011年08月08日 | 日々のこと
米格付会社スタンダード・アンド・ブアーズによる米国債格下げは世界を震撼させるに充分なできごとだった。

 早朝のG7の財務相・中央銀行総裁の電話会議の結果を気にしながら出勤したのだったが、何かをするにはというより、何ができるかを考えても、難題であることには違いない。

 日本の国債だって何回も格下げされているけれど、あの大国アメリカがであるから。

 まるで将棋倒しを見るような・・・・・。

 大きな時代の変わり目なのだと一言では言い尽くせない。過去の歴史からは学べない時代、まったく新しい時代の到来なのだろう。

 IТ時代になり、情報はグローバルになった。

 もうこうなることは大分前からわかっていたことなのに、なぜかそうは思いたくないみんながいて・・・・・。

 私たちに求められるのは、どんな価値観で生きて行くかではないのかと一人思い悩むのである。

                  依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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野の花が咲く季節

2011年08月08日 | 日々のこと
 佐久地方は8月1日に墓参りという慣習が古くからある。江戸時代この地を襲った水害で多くの人が亡くなったのを悼んで、この日が墓参りとなっているらしいのです。

 花を買うなんて習慣のない時代、子供の頃7月29日だったか30日は地域ぐるみで墓参り用の花取りをするのだった。

 夏休みになってすぐの日、大きな背負いカゴを背負って、隣のお姉さんの後を付いて行くのが常だった。そして抱えきれないほどの花を取ってきた物だった。野に花は溢れるようにさいていた。

 白い山百合や赤い鹿の子百合が目に入ろうものなら、どこまでも草を分け、木々の間をかいくぐり一直線に目指して取りに行ったものだった。

 野の花が好き・・・・・。

 この季節になると心が野に飛ぶ・・・・もう何十年も行った事がないのに・・・やっぱり忘れられない。

 山野草なんて上等のものではない、かっては里山にいっぱい咲いていた花。
今もあるのだろうか・・・・私のこころのふるさとが。

 目をつぶればあの花この花が目に浮かぶ・・・・行ってみたい!!

                 依田美恵子

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