三浦しをん著「神去なあなあ日常」

2012年09月26日 | 読書
 取り寄せたブルーンの出荷箱から見て、まだまだ今週中位続くと思ったプルーンの収穫が、今日で終わると父が言った。

 えー、ウソでしょう。と仕事で外に出た際、プルーン畑によって見た。あらホント、1.2本の木を残してきれいに採り終えている。

 このところ耐え難い肩こりに襲われている。

 日頃肩こりには鈍感で、美容室でマッサソージのサービスを受ける度に「凝っていますねえ」と言われても、さっぱり自覚はない。

 しかし一旦凝ったと自覚するレベルになると、吐き気そしてその次には頭痛となる。
考えてみれば、昨年もこの時期同じことを言っていた。

 日ごろ箸よりも重い物を持ったことのない身で、農家の嫁さんをするとこうなるようだ。まったく情けない。もっとも夫以外には黙っている(笑)

  気が立っていた日が続いた。その興奮状態のままでは眠れないので本を開く。

 三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」
木を扱う仕事を通して、いろんな山事情を他の人より知っているつもりだったが、新しく知ることも多く、毎夜僅かずつ読み進めた。

 癒される本であることは確か。

 少し前まで、三浦さんが女性なのか男性なのかも知らなかった。いやはやこの方の実力はたいしたものだ。

 ようやく農家の嫁さんも終わり、穏やかな日々に戻る。身体を鍛えなければと思う・・・・・その前にその体力をつくらなきゃあとここ2年ほど思っているばかりだ(笑)

 今頑張れば10年後の自分が見えるなんて言っていたのに、来年の今何と言っているのやら。

 今年は絶対作らないと宣言していたプルーンジャムをまた懲りずにつくっているのである。
依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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