着物の再生

2019年03月05日 | お片付け
何かチクチクと縫うものがないとつまらなくて、現代風もんぺを縫っていたのですが、2枚目が完成。

 まだ人様にお見せできる状態ではないので、そっと仕舞まったのでした。

 単衣の着物地だから、着用は夏になってから。最終的にはパジャマ代わりにしてもいいかあー。

 具合がいい様だったら、もう1枚着物をほどきたいともくろんでいるのです。

 4年前に姪に処分をまかせた着物を、今7枚ほどいてくれたとのこと。何かに再生してくれて本当にありがたいのです。

 
 娘の振袖をちーちゃんに着てもらいたいのですが、背が高いちーちゃんがどこまで身長が伸びるか変な心配をしているばーばです。

 着物の仕立てをしている友人が、この頃母親の振袖を直す人がけっこういるのだと教えてくれました。

 レンタルの物より、母親世代の物のほうが生地がいいのかもしれません。

 今の女性は母親より背が高い人が多いようで、帯で見えなくなるところに、生地を足すのだそうです。

 アラー良いこと聞きました。ちーちゃんママより大きくなっても大丈夫よ。

 ママが残したタンス1竿分の着物、お直ししてでもちーちゃんに着てもらいたいのです。

 しかし私は私の分をなんとかしなくては・・・・・着ればいいのはわかるけど・・・・なんとも面倒になってしまうのです。

 そして何かに再生すると、形を変えた物が増えていくということもたぶんにあります。

 でも最近着物にハサミを入れられるようになったことは、慣れたということかもしれません。

 いっぱい残った端切れのは、お手玉にでもするしかないかしらと、その消費に悩んでいたら、姪がお風呂上り用のアッパッパでも縫ったらと指南してくれました。

 浴衣地だから気持ちよさそうです。

 休日作業部屋の整理をし、お針箱の中も整えたのでした。

 お読みいただきありがとうございました。

                                    依田美恵子

       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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