春の訪れが早く感じます

2019年03月12日 | 日々のこと
お庭に福寿草が一輪咲きました。なぜ1輪なの?・・・・昨年の秋草取りをした時にきれいにし過ぎたのでしょうか。

 水仙の芽も日ごとに大きくなってきて、なんて春の訪れを喜んでいました。

 しすし大きくなるのは水仙ばかりではありませんでした。

 土曜、日曜と今年1回目の草取りを開始しました。バケツ1杯をノルマにしていたのですが、合計で7杯にもなりました。

 昨年12月上旬今やっておけば春楽かもしれないと草取りしていたのです。
 
 草の方が私より元気なのですね。

 この時期の草取りのいいことは、凍みあがった土が、草共に盛り上がっていますので、楽々に根っこまで抜けることです。

 根っこが残ると、頑張って根を張ってたくましくなってしまうからです。

 「たな落ち」の時期なのです。地中の水分が凍って凍み上り持ち上がっているのが、春になってだんだん落ち着いてくることが「たな落ち」と言っています。

 雨降って地固まるはここからきているのかな。

 この時期のもう一つの仕事は、越冬野菜を使い切ることです。一つひとつ終わりにしてきて、勝手口が広くなってきました。

 野沢菜漬けの樽も底近くになりました。

 使い切るのはとても達成感を感じます。夫の作ってくれた野菜を粗末にすることなくあれやこれや変身させて食卓に載せ続けました。

 ちーちゃんに「私飽きたわ」と言われるものもあったりです(笑)

 いえいえこれだけ野菜を豊富にいただけることは最高の幸せなのよ、と。

 暖かくなる日を待ちわびていましたが、そうなると野良が始まるのですね。

 昔父が言っていました。暖かくなると忙しくなると。

 炬燵にあたっていられる時期は身体を休ませられる時間でもあったのですね。

 88歳の生涯を現役で過ごした父の言葉を、この時期になると思い出しています。

 
 年度末を前にして、仕事もフル回転です。

 お客様も何かと急がれるのは、春の訪れが早いからでしょうか。

 今日も1日頑張ります。

 お読みいただきありがとうございました。


 依田美恵子

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