曇って北風に冷たさを感じる佐久です。
こんな日は何をさておいて庭の草取りです。
真夏はいいです、抜いたのも、掻いたのも確実に枯れるから。
昨日と今朝で庭を1周できました。
夫が木の下を担当してくれました。私ダメなんですなんたってこの時期は。
先日スギナに除草剤を掛けました・・・・3日目にしてその効果を感じます。
暮同様お盆前は家の周りをきれいにしている慣習がありましたが、まだまだそれは残っているようです。
昨日本棚の整理をして83冊の本とお別れしました。
だから本棚はスキスキになりました。
でもどうしても読み返したい本は残しています。
10年ごとに読み返している、山岡荘八の徳川家康・大草原の小さな家シリーズ・エイラシリーズ・人間の運命シリーズ・アンネの日記。
堀田善衛の「若き日の詩人たちの肖像」の初版本・・・・私の青春の1冊・・神保町の古書店で求めたあの日のあの気持ち・・・戻れてしまうのね。
「チボー家の一族」の5冊はあきらめました・・・・字が小さすぎて。
パラパラめくっていたら、新札が出てきました・・・・あの頃の千円だから今より価値はあったにしても、なぜ・・・へそくり・・・ないわね。
そういう習慣はなかったから、今まで確認しないで処分していたけれど(笑)
古本買ったらお札が入っていたという話は読んだことあったけどね。
今回書棚から出したのは「暮しの手帳」ここ15年分以上かな。
そのうちに、暇になったら読み直したいと捨てきれなかった分。
18歳から読み続けてきて、今までに何回か少しずつ処分してきたけれど、やっぱり過去は過去だわね。
処分する前に読むというスタンスで「世界遺産」を読んでいるけれど、それをしばらく中断して、この暮しの手帳を読み直して、すっきりとお別れすることにします。
ということでただ今、本棚の前に山積みです。
それではまた。
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