先日、車を乗り出した私の耳にNHKラジオの「こども電話科学相談」が入ってきました。
小学生の女の子が「昆虫は死ぬ仰向けになるのでしょう」と質問していました。
公園で死んでいるセミを数えたのだそうです。その時圧倒的に多かったのが、「仰向け」だったそうです。
ほほえましく聞き始めました。
夏休みになると、私のブログでヒットするのが2013年10月にアップした以下の物です。
2013年10月の長野労基は「ひと口コラム」は「昆虫って、死んでしまうとどうして仰向けになるの?」です。
セミやクワガタ、そしてテントウムシなど昆虫が死んでしまうと、ほとんど仰向けになってしまいます。これはどうしてでしょうか。
昆虫は6本の足が3対になっていて、体重をうまく分散させてバランスよく軽々と動けるようになっています。
昆虫が死ぬと、この6本ともすべて内側に折れ曲がってしまうため、体を支えきれなくなってコロリとひっくり返るということです。
なお、昆虫の中には危険を察してわざと死んだふりをする「擬死」という行為があります。
疑死の場合、足の曲げ具合が弱いということですが、見破るのは容易ではなさそうです。息をかけて蝕覚が微妙に動くのか、見極める方法もありますが、確実なのはとにかく待つことだそうです。
数分もすれば動き出すので、カブトムシが好きな子供は動かないカブトムシを見つけると、しばらく見つめながら待つそうです。
以上引用終わり。
今回回答者の先生はこのことをご存じなかったようで、核心の外れた回答をなさっていました。
平なところに落ちれば、ひっかけるものがないから起き上がれないから、と。
今リモートでスタジオでなくてご自宅で電話からの回答でしたから、どなたかお隣でサポートもなかったのかどうか、苦労してお答えなされていました。
我が家の小6になる孫息子は息子にそっくりのカブトムシ好きでした。
毎年何百匹と取っていましたが、昨年あたりから厳選して採るようになりました。
その昔息子が同様で「早く大きくなってカブトムシから卒業しなければ近在のカブトムシが絶えてしまう」と心配した私でした。
やっぱり孫もそっくりその過程をとっているようです・・・・やれやれ・・・カブトムシのために安堵するのです。
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