ポスティングしていて思うのだけど、お正月が来ていないような家が多くなった気がします。
正月飾りもしめ飾りも飾ってない・・・・・。
いつもお届けしている「通信」だけど、新年号は賀状がわりだから、喪中のお宅にはお届けしていない。
すべての喪中のお宅を把握できないから、しめが飾ってあるかどうかで判断していた。
しかし軒並み飾ってないと判断材料にはならない。
時代変わったわ、それも急激にね。
それとともに、家の内外をきれいにして新年を迎えるという刷り込みで大きくなった私世代。
いまやそれもないみたい。
最も、やりたくてもできない方もいるし、施設に入ってしまった方もいるだろう。
長年ウォッチングしているしめ飾り、昔ながらを飾っているお宅が年々少なくなってきてしまいました。
「しめ」のない方もいろいろだなあと、今年はさらにチェック。
売っているのは、ほんとに粗雑。
天辺までなえているのが少なくなってきていて、紐で結んであるのが主流になってしまっている。
我が地、その昔山の松の若木の枝を伐ってきて、そこにしめを付けていたのだけど、それでは松の木がなくなってしまうとばかりに、印刷物が各戸に2枚ずつ配布されるようになっている。
だからこれを玄関に貼っているお家が多い、さらに市売のお飾りも飾るようになったのも時代だな。
松の枝を飾っているお宅も少数ながら存在している。
こんなウォッチング、ポスティングしていなければできない(笑)
昨日は畑で仕事をしている方とお話。この方のお兄ちゃんと中高と同じクラスだったから会えば立ち話になる。
都会にでているお兄ちゃんが、体調がよくないと聞いたのは1年ほど前か。
「どうしてる?」、そんな話。
「歩き方がしっかりしている」とは私を見てのこと。
う~ん、兄ちゃんと比べてだろうな。
兄ちゃんそこまで行っちゃったのかい、と寂しくなっちゃった。
70の坂なんだわね。
写真は、昔ながらのしめ飾り。
お読みいただきありがとうございました。
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私は散歩の道すがら眺めるだけですが、
そして自分で作るのは、姑の頃までだったような、
田んぼの無い地域なので土台の縄迄のものを買って、
松や若葉 橙などを飾り付けていました。
飾りもこちらで見るものとは違いますね。。。土地柄が見られて ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
しめ飾り、自分でなえる方が急減しているようです。
暮になると子供むけに、しめ縄教室が開催されます。
義父のしめ縄はそれは見事でした。それから見ると、皆さんの飾ってあるのは・・・・・本物じゃあな~いって思っちゃいます(笑)
ワラでさえ自前に用意できないですものね。
今回じっくりとウォツチングさせてもらいました。
たまにはあるんです、立派なのが。
消えて行ってしまうでしょうね。