院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

発展途上国のインフラのあるべき姿

2013-11-27 06:31:16 | 経済
世界の秘境に嫁いだ日本人妻


 「秘境」といわれるような国の奥地に嫁いだ日本人妻をレポートする番組が流行っている。

 それを見て気づくことは、それらの国に鉄道がないことだ。現地の空港に降りると、あとはすべて大型バスや小型バスだ。一番先に整備されるのは道路のようだ。

 鉄道が作られる前に自動車が流入してきたからだろう。自動車の方が鉄道より経済的なのだろうか?

 同じような現象として、それらの国では固定電話よりも先に携帯電話が普及した。インフラの整備が簡単だからだろうか?

 昔から鉄道網や電力網が発達している国に、これらの国は追いつけるのだろうか?別の言い方をすれば、蒸気機関の時代を経ないで、いきなり電気やガソリンに跳んでしまってもいいのだろうか?ということである。