(ウィキペディア「第一次世界大戦」より引用。)
第一次世界大戦は、各国が総力戦を行った初めての戦争です。戦車、飛行機、毒ガスが初めて使用された戦争でもあります。犠牲者数は太平天国の乱に続く歴史上2番目という悲惨なものでした。
この戦争に至る過程を「いつか来た道」と呼ばないのはなぜでしょうか?第二次世界大戦とは25年ほどしか離れていません。
「いつか来た道」が問われないのは、日本が第一次世界対戦に勝ったからだと思われます。第二次大戦では負けたから戦前が反省され、指導者が責任をとらされたのではありませんか?
企業でも成功すれば首脳陣が称えられますが、失敗するとボロクソに言われます。戦争も同じだったのではないでしょうか?