Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

せっかくなので海側も

2008年10月25日 | 那覇、沖縄
 恩納村立博物館の海側には58号線が走っています。海岸線にはちょっとお洒落に南国を象徴する並木が植えられています。もちろん演出です。これが昔からの沖縄の風景であるわけがありません。でもきれいですよね。高速道路を走ってしまうとこんな風景には出会えませんが、海岸線をのんびりドライブもいいかもしれません。信号も少ないし。もちろんバリほどではありませんが・・・。
 バイクで恩納村に行くのは、ちょっぴり難儀でしたが、こんな風景に出会いながらの運転で少し救われた気がしました。

いまだ蝉、泣き止まず

2008年10月25日 | 那覇、沖縄
 今日は午後から恩納村立博物館で「村踊り」のフォーラムの司会を依頼されていたので、バイクで58号線を1時間、ひたすら名護方面に爆走。100CCのホンダのカブでは「さま」にはならないが・・・。
 沖縄とはいえ、海沿いに立つこの博物館の会議室は窓を開けると、涼しい海風が入ってくる。沖縄もそろそろ秋めいてきた季節。と思いきや、海側とは逆の山側からは猛烈な蝉の大合唱である。窓を開けているせいか、シンポジウムの会場にも蝉の声が響き渡る。
 山側を窓から覗いてみた。すると林の中にBeach Houseと銘打った建物があるではないか?そちらの方向に海はないぞ。しかも、Beach Houseは食堂か?別に蝉に聞いているわけではないが、あいからず「ジー・・・」。Beach Houseが蝉屋敷に見えてくる。