Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

超癒し系CD

2009年04月26日 | CD・DVD・カセット・レコード
 今月の頭だったか渋谷のタワレコのクラシック売り場の試聴コーナーで見つけたCDが「アルフォンシーナと海」である。波多野睦美(うた)、つのだたかし(ギター、リュート)の実に静かな作品ばかりを集めたCDで、ピアソラ、ヒナステラ、ヴィラ=ロボスといったラテン系作曲家からフランス、イギリスそして日本の作曲家の作品までがならぶオムニバス的な選曲である。
 買った直後は、試聴コーナーのマジックにはめられたと後悔したのであるが、このところ、この手の癒し系CDで言うなれば「癒されて」いるのである。特にピアソラの《オブリヴィオン》は、ギドン・クレーメルのヴァイオリンで演奏されたCDで聞いて以来、大好きな一曲である。
 この手のCDが必要なくなって、研究室でツェッペリンを大声で歌えるようになったとき、ぼくはまた元通りの「ぼく」に戻るってわけだ。このCDを聞いているばかりじゃ何も変わらないもの。さあ前を向いて進もう!

ピースの衣替え

2009年04月26日 | 家・わたくしごと
 2007年12月4日のブログにわが家のピースが登場する。実にかわいいペットであるが、動かないし、しゃべらない白熊である。あれから1年半、ピースはいまなおわが家で大事にされている。
 最近、ピースは1年半ぶりに(考えてみるとそんなに長い間!)、初めて衣替えをした。ピースの名が象徴するような平和の黄色のTシャツから、今度は白へ。しかもとうとう彼までBALIのTシャツを着ることになったのである。やっとピースもぼくらの仲間入りだ。ガムランもやるかい?