Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

キジムナーフェスタが近づいてきました

2012年07月20日 | 那覇、沖縄
 沖縄ガムラングループ恒例のキジムナーフェスタが来週に近づいてきました。現在、細かな打ち合わせなど連絡が佳境です。今回は1年以上前からバリの友人と演出を考え、静岡に異動してからも、月に一度、沖縄で練習を重ねてきました。メンバーも前回に比べると大きく代わりました。
 今回はパルワという芸能を上演します。マハバラタ物語を上演するワヤンを、人間が上演するような演劇(ちょっと乱暴な表現かも)です。ただ、プナサルの面は、ボンドレスのような半面を創作しました。実験です。演目は「アルジュナの瞑想」です。私もたまにワヤンで上演する演目(10月21日に東京でこの演目のワヤンを上演します)。
 沖縄の皆さんにだけしか見ていただけないのは残念ですが、お時間のある方はぜひ会場に足を運んでいただきたいと思います。バリからは役者3名、演奏者1名、東京からは役者、舞踊家、演奏家と5名の方がいらっしゃいます。そうそう浜松からも演奏者1名ね。前回も登場した沖縄の役者も登場。
 http://www.jp.2012productions.kijimuna-festa.org/
でお確認ください。世界各地からの演劇の招待作品だけで56作品。自主参加も加えると相当数の大イベントです。私たちの公演は28日から三日間です。今回も25日からこのブログでキジムナーフェスタの私たちの舞台に関するブログをがんがん発信していきますね。
 前回、前々回のものは、右側のカテゴリーから見ることができます。遠方の方、乞うご期待!