胸から翅まで上から下まで赤いアカハナカミキリ
平地や山の雑木林や針葉樹林など広い範囲の林で見られる
ハナカミキリは花に集まるカミキリムシの仲間のこと
大きさは2cm程
食べ物は幼虫は松類やハンノキの枯れ木 成虫はノリウツギなどの花の蜜
カミキリムシやコガネムシの仲間(甲虫)は蝶やハチなどに比べて飛ぶことがあまり得意ではない
更に口も短いため深い花や 下向きの花 構造が複雑な花などでは蜜が吸えない
良く集まるのは上を向いたり 小さい花が集まって一塊になっているような花 例えばタンポポ ヤマアジサイ ノリウツギ シシウド等々
甲虫の仲間もハチほど効率は良くないが花粉を運ぶのに役に立っている