カリガネソウ 2014-09-30 | 樹木 草花 花の形を飛ぶカリガネ(雁)に見立てたカリガネソウ 花の形がユニークで面白い 花冠の筒部は5裂し下側の裂片が大きく白色の班があり虫への道しるべ チョウやハチがここに止まると湾曲して長く突き出た雄蕊雌蕊が背中に触れる 花期は8~9月頃 クマツヅラ科の山地や原野の林縁に生える多年草で強い臭気がある この臭気は嫌う人もいるがなんともないという人もいる 聞いた範囲では好きだという人はいない 人気のせいか都市の公園でも植栽されていてよく見かける