トリからキノコ 自然見て歩き

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ハス

2014-09-11 | 樹木 草花


蓮畑に蕾と開花した花と実が見られた

蓮の花は朝開いて午後に閉じる
これを3日間繰り返し4日目に花弁が散る
雌しべは多数あり花床に埋め込まれたように形はジョウロの口ようだ
これが成熟して果床になるとハチの巣のような穴が開きこの穴の中に1個づつそう果が出来る

ハスの古名ハチス(蜂巣)はこの果床から連想したものでなまってハス(蓮)になったと言う
古代ハスとして有名な大賀ハスは 2000年前のハスの種が千葉県検見川の泥炭層から見つかり 大賀博士が発芽させたもので気品のある美しい花が咲く