カタバミと言えば黄色い小さな花で道端に楚々と咲いていたのだが いつの間にやら仲間が増え ムラサキカタバミ イモカタバミ アカカタバミ 時にはオッタチカタバミ等と言うのも見かけるようになった
黄色 紫色のカタバミに加えて今度は白いカタバミ・ミヤマカタバミである
ミヤマカタバミはカタバミ科の山地の林内にに生える多年草
3~4月に3cm程の白い花(時に紫色の筋がある)が咲く
花期が過ぎると閉鎖化を付けて良く結実する
カタバミ(傍食)の名は葉が睡眠運動をし夕方になって閉じると 一方が欠けて見えることから付けられた
シュウ酸が豊富にあるため酸っぱい 10円玉を磨くと見事にピカピカになる
花が睡眠運動(日が陰ると花弁を閉じる)をするのは 大切な花粉を雨や夜露から守るためと言われるが 葉まで閉じるのはどうして?