アマサギ 2015-05-12 | 野鳥 飴色のサギが訛ってアマサギになったと言われる 亜麻色のサギと考えがちだが江戸時代以前は亜麻色と言う色名は無かった 主に夏鳥 暖地では少数が越冬する 本来は南方系の鳥だが年々繁殖地が北へ広がっている 水田や湿地に住み昆虫やカエルなどを食べる 夏の繁殖期には頭部から頸かけての橙黄色の羽毛が特徴 冬は白色になる 牛などの大型草食獣の周りで 集ってくるハエや飛び出すバッタなど 又トラクターの後をつけて掘り出される昆虫を捕ったりする姿も見られる 雌雄同色 コサギより小さく全長50cm