ササの葉に多く居ることからササグモと名付けられたがどこにでも見られる
日中 葉の間を徘徊してエサを捕らえる 徘徊性のクモで糸は張らない
肉食性なので花の中で蜜や花粉は食べないだろうから 花に虫が寄ってくるのを待ち構えているのだろうか・頭良いー
脚を広げて待ちかまえ 獲物が近づくとパッと飛び掛かって噛みつく
成体は5~8月に現れ 8月頃に葉を糸で折り曲げ産卵する
母グモは卵のうに覆いかぶさるようにして守る
体長はオス8㎜ メス10㎜ 脚に棘状の毛が生えていて見分けやすい
スギの害虫のスギタマバエの天敵として役立っている