トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ナラタケモドキ

2016-10-08 | キノコ


公園の隅でナラタケモドキが群生していた
キノコは元々は森で生まれ 森の樹木と共生している外生菌根菌 又は森の作る落ち葉や枯れ枝 倒木を食べている腐生菌も森の産物で生きていたが 森が消えた街中に暮らすキノコも多い

ナラタケモドキは夏から秋にかけてサクラ コナラなど広葉樹の生木や枯れ木に束生する
色は淡黄色で条線は長い繊維紋状 ツバはない
よく似たナラタケは色は黄褐色でツバがある

食べられるが 多く食べると消化器系の中毒を起こすことがある