カニノツメ 2016-10-17 | キノコ 変わった形のキノコと言うと名前を挙げられる不思議な形のキノコ その形からカニノツメという 初夏から秋にかけて公園に撒かれたチップや草地に発生する 幼時は白い卵型で 裂開して2本の腕(托枝)が伸びて天辺で繋がる 托枝の上部内側に 暗緑色の粘液(クレバ)が付き胞子が入っている クラバは悪臭を放ち ハエやハチなどを呼び寄せ胞子を散布させる 大きさは5㎝程で公園に撒かれたチップに散存していた 腐生菌 食毒不明